2007-10-31

シフトノブ再交換

今週月曜日、シフトノブを純正品から、使い慣れた球状のものに交換しました。

んが、交換時、純正品を外してみたら意外にズッシリと重い。買った球状ノブは 140g のヤツ。MR2 ではこれで全く問題無かったんだけど、NCロドスタの場合では、純正品よりも軽くなってしまいました。

今日まで2日間、この 140g ノブで走ってみましたが、球状で使いやすくなったけど、ゲートへ入れる際にゴリッと重くなってしまい、トータルのイメージではマイナスに。

なので、今日はさらに重い球状ノブを購入。量販店によくある 340g のヤツ。店の駐車場で早速装着。走り出すやいなや、全く違うフィールに感激!使いやすい!球状で握りやすく、ゲートにも軽く入る。素晴らしい。
という事で、ノブは 340g のヤツに落ち着きそうです。ただ、ノブのTOPに赤文字で「340R」とか書いてあるのがコドモっぽくてイヤです。いずれ切削したい所存。

  • NCロードスター 純正ノブ --- 240g
  • RAZO MTノブR (RA24) --- 140g
  • RAZO MTノブR (RA25) --- 340g
あらかじめ、純正ノブの重さを計量してから買いに行けば良かったと反省。

2007-10-30

WRC Rd.14 日本

目下、ポイントリーダーで久しぶりのワールドチャンプを狙う(今年限りで引退を表明している)フォードのマーカス・グロンホルム。そして、2004、2005、2006 と3年連続でチャンピオン(2003年だってチームがメイクスのポイントを優先するオーダーを出さなければ勝ってただろう)に輝いているセバスチャン・ローブ。
2人のポイント差は僅か4ポイントで、残るラリーは、日本、アイルランド、GBの3戦。

10/26~28 にかけてラリージャパンが開催されました。今年は F1 といい、なんでこんな展開になるんでしょうね。

レグ1。このラリーで勝てば、タイトル争いがかなり有利になるグロンホルムが SS4 でクラッシュ。サービスへ戻るも、ロールケージにダメージがある事が判明し、リタイア。スーパーラリーも適用できません。

レグ2。TOPはヒルボネンで、ローブは2位。マーカスがノーポイントなのが決定しているため、ローブは早々に2位キープを宣言。8ポイント取れれば、マーカスを逆転し、さらに4ポイントのリードもって次のターマックへ向かえる訳で、皮算用の利くラリーでは、もうローブのタイトルは決まったようなものでした。
しかし、SS13 で D・エレナがペースノートを読み違えるミス。ローブはオーバースピードでコースオフし、レグリタイア。
信じられん...。この日は SS20 まであるので、3日目、スーパーラリーで出ても ペナルティは5x8=40分。

レグ3。スーパーラリーで再走を果たすローブですが、追い討ちをかけるようにリエゾンでエンジンストップ。ノーポイントが決定してしまいました。

結局、ラリージャパンでは、マーカスもローブもノーポイント。結果から言えば、実質マーカスの勝ちですかね。4ポイント差をキープしたまま1戦を消化しました。
さて、マーカス、ローブが居ないとなれば、優勝するのはこの人しか居ません。ミッコ・ヒルボネンがラリー・ノルウェーに続き今季2勝目。

レグ1を終えて、タイトルが絶望的だったマーカスですが、終わってみれば、より有利な形となり、命拾いしました。この出来事がアイルランドにどう影響しますかねぇ。
ターマック戦。慎重に走れば、ソルドに追われることになり苦しい展開になってしまいますが。ま、そこはベテラン。気持ちの切り替えは出来るんでしょうね。

カート大会

日曜は仲間内のカート大会でした。とは言っても今回は3人のみ。全員表彰台。

11:00 に現地集合だったんです。自分の予定では、未だ ETC を乗せ換えてないし、早めに家を出て、した道でのんびり移動する計画でした、前日までは。
やけに寝覚めの良い(という事はたっぷり寝てしまった)朝でした。一瞬で事態を悟り、せめて 9時台か10時台であってくれと思い、時計を確認すると 11:08 ...。ぐぁぁ...。

支度して出発。意外にも道は混んでなくラッキー。しかし、ロドスタはナラシ中なので、2500rpm 以上回せず、こんなトコで足かせになるとは...。
走行距離が 200km を越えた所で 500回転だけ封印を解き、3000rpm まで回してみました。

ロドスタ、6速 3000rpm で 100km/h 出ねぇ...。ワシの大好きなロドスタ独特のローギア・レシオまでもが足かせに。まあでも、なんとか 2H ちょいで到着できました...ごめんなさい。

カートのほうは、かなり久しぶりで、少々走り方を忘れていたような。
店内のランキングでは 31秒台が TOP。10位の人でも 33秒台。ワシの最速は 34秒 007でした。

カートランド関越の左周りは苦手かも。

2007-10-29

夜の道志みち

会社の駐車場に1日停めておいたら、鳥のナニがたっぷり付着しておりました。そうだった...ココはこの季節、そうなるんだよねぇ。電線の真下だし...。
気を取り直し、フン対策用のシャンプーを買いに、スーパーオートバックスへ。ついでにシフトノブも購入。歴代の MR2 で使ってた球形のヤツ。

自宅近くのGSでフンを洗い流し、ノブも装着。
ロドスタ純正のノブに慣れ始めていたトコロなので、体を新しいノブに慣れさせるためドライブへ。夜の道志みちを流してきました。

流石に 22:00 台はクルマが少ないですね。山中ですれ違ったのは、S2000、MR-S、インプ、カレラの4台。特に目的地も無く走ってるお仲間ですかね。同方向では、前走車に追いつく事もなく、約2台には追いつかれたり。4~5速を使って結構な良いペースで流してたのに、皆速いすね。

御殿場でロドスタ2回目の給油。満タン法で燃費を算出してみました 11.91km/L すげえ!
エンジン回転数を抑え、道程のほとんどが高速だったこともありますが、楽しく走れてこの数値は凄いかも。普段通りに回して走っても 9km/L はいくのかも。ナラシが終わるのが待ち遠しい。

帰りは 246 で。御殿場~山北間で、下り旋回ブレーキの感触とかを確認。弱くブレーキしてるのに、どんどん巻き込んで行く感じは MR2 に近い感じ。リアが浮いてるのかな。
サスが中途半端に沈んだ状態でアクセルをラフに操作すると、とんでもなく不安定になりますね。外側のサスはドン!と沈めないとイカンのですね。

3500rpm までしか使えないって事もあるけど、乗り換えて3日目。未だにクルマの動きがギクシャクと...。まだまだシンクロ率が低いです。
フルバケがあると、体が安定して操作もしやすいんだけど...すっかり猫様に取られてしまいました。当分は装着できなさそうです。

2007-10-28

ジャララー音

昨日と今日で 500km を走破しました。
ナラシの回転数も徐々に封印を解き、3500rpm まで回してます。ここまで回せると流れに乗るのがラクになりますね。

さて、これも NC 乗りから良く報告される内容なんですが...。
アクセルを踏み込んだときにリアのEx.パイプ周りから「ジャララー音」が発生するようになりました。ボルトが緩んで共鳴するような音です。
もう NC が発売されて 2年になりますが、2007/10 製造の車でも、まだ対策されてなかったんですねぇ。残念。

ミッションは、昨日よりもだいぶアタリが出てきた印象。相変わらずゲート位置はキッチリ合わせないとダメですが、ギア(シンクロ)はスコッと入るようになりました。

2007-10-27

納車した!

MR2 で実家へ行き、フロントに履かせていたアルミをノーマルに交換した後、マツダ・ディーラーへ行って、NC に乗り換えてきました。

第1印象は「静か」。まあこれは、それまで乗ってた MR2 が、リア&フロアの内装を剥がしていたうえ、ハブから異音がしてたりで相当に轟音なクルマになってた所為ですか。
にしても幌車に比べ RHT は静かなんですかねぇ。以前乗ってた NA よりも全然快適です。NB の記憶はあまり無いんですが。

ミッション。
みんカラの掲示板での書き込み、また各雑誌レポーターのインプレッション等から共通してる意見として、「6速ミッションはシフトが渋い」というのがあります。実際自分で乗ってみないとなぁ、他人の意見なんて...と思ってましたが、うむ、確かに渋いですかね。しかし NA の5速もこんな手ごたえだったような...。
でも、アイシン製の5速を積んだ NR-A とか、6速AT も試乗してみたくなりました。

そして、3速、4速のゲート位置の柔軟性が低いかと。
シフトがニュートラルの状態から、前へ入れれば3速、後ろへ入れれば4速。あたり前なんですが、例えば、シフトレバーがニュートラルの位置から若干右なり左なりへズレてても、そこから 3速や4速にはスムーズに入るイメージがあるんですが、NC の場合、あまりコレを許容しない感じですね。きっちり正しい位置からシフトゲートへ入れてあげないと、気持ち引っ掛かる。2→3 とか、5→4 とかのへのシフトで失敗しやすいです。頭の中で一旦ニュートラル位置をイメージしてから入れるがベター。
6速のクルマって皆こうなのかしらん。6速バージンなので判りません。

クロスレシオ。
これはロドスタの伝統ですかね。高速巡航用のギアが無くて6速まで全部街中で使用可能。これは大好き。MR2 だと街中は 2~4 しか使わなかったけど、NC(6速) は結構忙しいですね。ナラシ中なので 2500rpm までしか回してないんですが、信号スタートから徐々に加速していくのがスゴク忙しいです。

ステアリングコラムにあるワイパーアーム。
なぜかロドスタの間欠ワイパーは時間調節機能がありません。そして兄弟車である RX-8 のワイパーアームAssy.をポン付けするだけで、時間調節機能を手に入れられる訳です。NCEC 定番モディファイの1つ。

んが、乗る前は「調節できる」という事がどれ程の利点か判らなかったので、雨が降ったら試しましょと思い注文してませんでした。んで、今日いきなりの雨で痛感しました。時間調節機能は欲しいと。
自分、あまりワイパーを動かしたくないタイプなので滅多な雨じゃない限り、間欠で済ますんですが、もうちょっと間隔が短いほうが好みだなぁ。
RX-8 のワイパーアームAssy.は注文すべきだねぇ。

荷室。
2.0L クラスの 2シーターで、リアの車軸直前に何か積んじゃってる...という点では共通する MR2 と NC RHT ですが、大柄な MR2 に比べ ロドスタ はキャビンがタイトで、モノを積むエアポケット的空間がないですね。

今まで普通に積んでた 工具箱2つ、RV BOX 1つ、その他(ティッシュBOX、傘、洗車キット、etc)をそのまま積み込もうとすると、かさ張って効率が悪いです。
ボストンバックのような(ある程度型がしっかりしてて変形可能な)入れ物 数個に分けて、トランクに放り込んでおくのが良さそう。

シンクロ率。
自分は環境適応能力が極端に低いです。自分の MR2 だと自在に操作できるが他人の MR2 だと全くダメとか、自分のゲームパッドだと最強だけど、他人ん家のパッドだと弱いとか...そんなタイプ。
自宅&会社のキーボードだとブラインド可能だけど、ゲーセンにあるキーボードだとダメとも言えます。

という訳で、NC に乗り換えて、1日目。まだ全然ギコチナイです。発進ではガクガクするし、バックで段差をゆっくり越えようとしてエンストするし。
MR2 よりもフライホイールが全然軽いようで(?)、下のトルクが無いってのを一応、言い訳にしておきます。(電スロのせいカモ)

本日のモディファイ。

  • 「低排出ガス」のステッカー剥がし
  • S2000ショートラバーアンテナ装着
  • Super レインX 塗りぬり
  • ミニゴリラ用の台座貼り付け
こんなトコ。雨が降ってたんで ETC の配線はしませんでした。ドア閉めたままの作業は苦しいので。

2007-10-26

納車を前日に控えて

いよいよ明日、NC ロードスターを納車しに行ってくる訳ですが...台風来ちゃった。

昨日、台風が発生したと思ったら、明日には関東に接近て...なんですか、このクイックな攻撃は。もう。
初日のモディファイは、アンテナ交換と ETC 付けるくらいですかね。

もう寝ます。明日、晴れますように...。

GT-R いいなぁ

デザインが特に。
国産にありがちな ボディ、バンパー、フェンダー がそれぞれ独立しちゃってるデザインと違い、ショーカーに見られる塊感のある面構成になってますね。ステキ。リアエンド辺りが特に。

トランスアクスル。遂にミッションをリアに積んだフロントエンジン車が出てきましたねぇ。正直、これやられると(市販車での)ミドシップの存在意義が薄れますよねぇ。ミド車はエンスージアズムに訴えて行くしか手は無さそう。
レーシングカーならともかく、市販車だと基本、3BOXな訳で、レイアウトの効率からすると後軸の直前に全てを押し込めるよりも、フロントの空間と合わせて考えたほうがイロイロと良いハズだよね。放熱とかもそうだろうし。

ミッションがリアにあると、通常のMTを造ろうとした場合にセレクターレバーからミッションまではワイヤーを張る訳で、シフトフィールとか、FR車に比べちょっとしたデメリットになると思うけど、GT-R の場合フライ・バイワイヤなので根本から問題なしと。

基本FRで、エンジンからのトルクはリアへ行って、そこから適時フロントへトルク配分されるんだそうな。
最初、効率的にもったいし、リアとフロントでトルクのかかりにタイムラグが...とか思ったけど、4輪にセンサがあって、ソフトウェアで制御してる訳だからタイムラグなんて関係ないわな。
効率についても、もっと効率の良いと思われる方式からの差(ロス分)なんて、エンジンのパワーからすれば全然、誤差範囲ですな。
素人が、伝わるイメージから想像する範囲と、開発サイドでの研究には途方も無い開きがあるもので、結局、今の形が理想的な形なんでしょうね。

スペックとかよりも、まじめに造られたクルマって感じでイイよなぁ。
中古の NSX type-R よりも安いしね。あれプレミアついてるから。GT-R の登場で値崩れするかな!?ベクトルの違うクルマですが。

2007-10-25

週末納車

昨日、ディーラーより TEL 頂きまして、「26日頃に入庫する」との事。なので翌27日の土曜日に取りに行くことにしました。

早速、天気予報の確認...27日(土) 曇り一時雨、降水確立 50%...むぅ、微妙。
クルマ受け取ったらオープンで帰りたいし、帰ったらまずはノーマル状態での写真撮影があるし、基本装備品の取り付け、装着前/装着後の写真撮影...諸々やりたい事が沢山あるのに...。
雨が降ったら、予定が狂う。

2007-10-23

ミニゴリラ届いた

ミニゴリラ届きました。
MR2 では Panasonic の DVD ポータブルナビである P-NAVI こと CN-P02D を使って来ましたが、デカイわりに地図が粗く、時代を感じさせるのでロドスタに合わせて買い替え。

昔から、多機能なナビは必要ないと感じていて、最低限、自車周辺の地図さえ判れば...という使い方でした。なので最近(欧州に流される感じで)流行っている PND は大歓迎。そうなのよ、これよコレ。

買ったのは SANYO の NV-SD200DT。
実はメモリナビ(ミニゴリラ)の最廉価版である NV-M200(ワンセグも無いプレーンなPND) を買おうかと思ってたんですが、1つ上位の機種にあたる SD200DT はワンセグ&音声出力端子が装備されていて、実売価格で ¥100 しか違わなかったので、こちらを購入。
ワンセグには全く興味無いんですが、音声出力端子(ヘッドホン)があると、ナビの音声を車戴のスピーカーから出したり、Bluetooth でヘッドセットへ飛ばしてみたりと、色々策が練れそうだったので。

  • NV-M200 -- 最廉価 PND。ワンセグ無し。ヘッドホン端子無し。
  • NV-SD200DT -- 下から2番目のミニゴリラ。ワンセグ(録画未対応)付き。ヘッドホン端子付き。
<ライバル>
実は、ミニゴリラを買うか、最近発表された SONY の NV-U2 を買うか迷いました。U2 はジャイロ搭載なんですよねぇ。
お仕事で、GPS のチップ屋さんとお付き合いがありますが、車内据え置き型ナビに入っているファームウェアの場合、自車位置表示には、ジャイロや車速センサをメインとした自律航法をメインとし、GPS 情報は修正の為の情報として使用しているんだそうな。(この情報をベースにアプリ側でマップマッチング)

まあ、必要なハードウェアが揃っていてもファームウェアがどう使っているかで性能は異なってきてしまいますが、それでも、各種センサ類が満載な NAV-U2 の測位精度が優れているのは間違いないでしょうねぇ。
しかし。ナブユー(NV-U1)の欠点は、走り出すと細街路が消えてしまうんですよねぇ。これが U2 でも継承されてしまっているのかどうか、確認できなかったために、無難にミニゴリラを購入してみました。

<交差点拡大をキャンセルできる>
ミニゴリラで気に入っているのは、各種動作モードの「する/しない」を細かく選択できる点。
自分の場合、常にノースアップ表示で使うので、交差点拡大機能(大抵の場合、拡大された状態では進行方向が上になる)は非常にジャマなのであります。

この機能を切れないナビが多い中、ミニゴリラはキャンセルできる!ここが好き。
地図は地図として、あまり主張しないタイプに設定可能なのが良いですねぇ。

まだ、ロドスタが納車されないので、家の中でイジるのみ...。
とりあえず、自宅と富士スピードウェイは登録してみました。

2007-10-22

F1 Rd.17 ブラジル

ライコネン優勝!!
しかも、アロンソが3位以下、ハミルトンが6位以下という、まさかのオプション付き!
いや、正直この結果は予想してませんでした。いままで無冠の帝王だったライコネンも遂にドライバーズのチャンピオン獲得!!

マクラーレン。
レース中、今宮さんも言っていたように、「タイトルのプレッシャーがかかると、普通にできていた事が普通に出来なくなる」...になってましたねぇ、ハミルトン。ポジションを確保しようとしてオーバーラン。
その後、(症状が回復する)シフトトラブルで順位を大きく下げてしまいました。最後の最後で「信頼性」の犠牲になった感じですね。
マクラーレンは、アロンソが3位でTotal 109ポイント。ハミルトンが7位でTotal 109ポイント。

ウィリアムズ。
レース途中でライコネンがチャンプになるシナリオが見えて来て非常にドキドキしたレースでしたが、しかし今日のレースはなんと言っても、ニコだ!
ウィリアムズ28ポイント、レッドブル24ポイントでの最終戦。その差4ポイントという所での予選でレッドブル2台がウィリアムズより上位に。しかもレッドブルのウェバーはBMW2台の前という好調さ。対してニコのチームメイトは F1 デビューレース。チームがコンストラクター4位をキープできるかどうかは、実質、ニコの双肩に託されたも同様。

こんな状態でスタートしましたが、レースペースはニコが良く、終盤はタイヤ状態の良くないBMWのニック、クビカを順々にコース上でオーバーテイク!!予選10位から決勝4位フィニッシュ、5ポイント獲得。すげえ!
BMWが若干タイヤに厳しいクルマというのもあったんだろうけど、ニコの正確なブレーキング(ニックを抜くときには失敗しましたが)にはシビレました。見せてくれたなぁ。今年のウィリアムズはニコが引っ張って行きましたねぇ。
中嶋もラップは速いんですが、対メディア的に不利な映像が続いてしまいましたね。テスト制限が強化されてしまったシーズンで経験値の少なさが結果的にはレースのポジションにも影響してしまった感じです。

レッドブル。
報われないウェバーは、最後まで報われませんでしたね。ジャガー時代、このサーキットでリタイアし、暫くピットへ戻らずコース脇の土手に座ってレース観戦していた姿を思い出しました。去年のモナコでも2位(だったっけ?)を走行しながらエンジンから火を噴きリタイアでした。今年の富士の件は、いわずもがな。
クルサードも結局は10位フィニッシュ。予選5位&9位からスタートしましたが、最終戦はノーポイントでした。来年は化けるのかなぁ。

BMW。
一応の今季の目標である 100ポイント越えは達成されました。クビカ5位、ニック6位で、7ポイントを加え、101ポイントを獲得。
今日は、タイヤが苦しそうでしたねぇ。1コーナーのブレーキング競争では、ニコの攻撃を凌げませんでした2台共。
来期のマシン、来期の勢力図に非常に興味がありますが、おそらく信頼性の問題が無ければ上位に来ていただろうレッドブルや、今日のニコを見ているとウィリアムズも来年は BMW を喰える位置に十分来れそうですし、BMW の来年はどうなるんでしょうかねぇ。

ルノー。
コバライネン、フィジケラ共にリタイアし見せ場なし。
来期のラインナップですが、アロンソ&ピケJr.って事はないよね。

去年はミハエル待ちだったストーブリーグ。今年はアロンソ待ち。マクラーレン、ルノー、ウィリアムズの3チーム6シートには誰が座るんでしょうかねぇ。

2007-10-21

さらに納車前の準備

いよいよ、来週の納車と思われる我が NC。
今の MR2 でディーラーへ乗り付け、NC で帰ってくるスンポーになっているので、MR2 から取り外したいパーツは今のうちに。

という事で今日は、バケットシートを純正へ戻しました。座面の高さに起因する、どうしても調整しきれないポジションに戸惑い気味。腰とペダルとの距離を今まで通りにセットすると、ヒザがステアリングコラムに当たってしまいます。当たらないよう、シートを少し下げるとクラッチを踏み込む時に凄い違和感が。
ロドスタのシートは元から低くて、試乗したときでも特に不満はありませんでしたが。

さらに、デジタルスピードメーター(リミッター解除機能付き)、タコメータ(シフトポイントインジケータ付き)を取り外しました。そして ETC をスグに乗せ替えられるよう、配線をダッシュボードの表へ出してみたり。
残る作業は、F・ホイール(TE37)をノーマルに戻すのと、トランクの荷物を降ろすコトくらいかな。

◆定番パーツ
納車前にヒマを持て余す NC ユーザーが取るべき行動は、既存 NC ユーザーのHPを読み漁り NC のウィークポイントを確認したり、定番となっているモディファイを調べ上げることであります。

というコトで、購入してみました。
(1) S2000純正ラバーショートアンテナ
NC のアンテナはねじ込み式。そして長い。これがどうも気に食わないんですよねぇ。同じことを考えている人は非常に多いらしく、NC のモディファイで最もポピュラーなのが、アンテナ交換じゃないでしょうか。
S2000の純正品である、ショートタイプのアンテナと交換です。
※ 購入したのはドロップヘッドさんの品ですが、中身はたぶん S2000 のモノかと。

(2) バッテリーカットオフスイッチ
なんやかんやとイジる人は、バッテリーのマイナス端子を外す機会も多いと思います。んでコレを。
緑のノブを緩めるダケで確実に断線状態を作り出せるという楽チンな逸品。

(3) 電源分配ケーブル(マツダ24P)
中古で購入なら気にしませんが、新車の電装を傷つけるのは忍びなく。で、メイン電源やらイルミ、アクセサリーの電源を楽に確保できるコレ。ヒューズから取るタイプよりも配線をまとめ易いかなと。純正オーディオ裏のハーネスに割り込ませます。
ETC の場合、メイン、アクセ、アースの3本ですから、スグに配線できますね。

明日には、SANYO のミニゴリラ も到着予定。ぐふふふ。

F1 Rd.17 ブラジル 予選

早いもので今年もついに最終戦。
春先の Away 3戦の後、スペイン、モナコとヨーロッパラウンドがあって、カナダ・アメリカの遠征の後、フランス、イギリスとヨーロッパへ戻って来て...ラストの Away 3戦は、日本、中国と雨でしたが、ブラジルは晴れのようですね。
順当にレースが進むんでしょうかねぇ。

ポールはマッサ、次いでハミルトン、ライコネン、アロンソの順。
ライコネンがハミルトンを抜かない限りは、マッサが逃げるんでしょうね。ハミルトンは別にマッサを追う必要もないし、燃費に気を使いながらライコネンを抑えておく感じかな。

BMW。
金曜が雨だったせいか開発を終了しているせいか、ペースが良くないですかねぇ。特にニックは。
予選ではクビカの前に出ましたが、ペースはどうなんだろ。ニック6位、クビカ7位。決勝もこのままの順位だと、シーズン獲得ポイントが 99ポイントに。あと1つ!

レッドブル。
シーズンも終盤にきてやっと速いレッドブル。ウェバーがBMWザウバー2台の前、5位を獲得。予選が苦手なクルサードも9位と、2台揃ってTOP10入り。
富士で表彰台を逃したベッテルとウェバー。ベッテルは中国で幸運に恵まれたけど、ウェバーは不幸のまま。ブラジルではイイコトがありますかね。
でもレッドブルは、いつもスタートが良くないからなぁ。

ルノー。
もう完全に来年のことしか考えてないのかな。
コバライネンがまさかの Q1 落ち。フィジケラも Q2 落ち。

ウィリアムズ。
ついにあの中嶋の息子がF1レースデビュー...。もうそんなになりますかねぇ。
学生時代、国内の富士GCシリーズや、F2 では中嶋の大ファンで、F1 デビューが決まったときは、日本人がF1で走るなんてと本当に大喜びしたもんです。当時からずっと EPSON のスポンサードを受けてましたね。
中嶋一貴の予選は、どうやらトラフィックに捕まったらしく、Q1 で脱落してしまいました。残念。デビューレースの予選ってのは1番のアピールポイント(特にメディアへの)だけに、非常に惜しい。決勝では、印象的な走りを期待!
ニコは磐石でTOP10 に入りましたが、ウィリアムズ・トヨタとレッドブル・ルノーのポイント差は僅かに 4ポイント。曲者ベテランのクルサード&ウェバーを相手に、ニコ&一貴の布陣はちょっと辛いか...。

Autodromo Carlos Pace.kmz

2007-10-20

パワーウィンドウ・コマンド

納車前にヒマを持て余す NC ユーザーが取るべき行動は、マツダのサイトへ行って NC ロドスタ の取説を熟読することです。
という事で、パワーウィンドウ・コマンドの操作なんかを備忘録として記載。
昔のクルマだと「自動開閉機構」なんてメカスイッチでやるから復帰操作なんて要らないんだけどねぇ。

◆クイックリフレッシュ機能
全閉しているとき、スイッチを軽く押していると、窓枠から約3cm開いたところで一旦停止する。
そのまま押し続けると、開き始める。

・クイックリフレッシュ機能の解除
(1) エンジンスイッチをONの位置にする。
(2) 5 秒以内に運転席側スイッチを強く2回押し、強く2回引き上げる。
(3) エンジンスイッチをLOCK位置にし 40 秒以内に ON に戻す。
(4) 5 秒以内に運転席側スイッチを強く2回押し、強く2回引き上げる。

・クイックリフレッシュ機能の復帰
機能が解除されているときに上記「クイックリフレッシュ解除」操作を行う。

◆キーOFF後作動機構
エンジンスイッチをACCまたはLOCKの位置にした後、40 秒間はウィンドウ操作が可能。
このとき「クイックリフレッシュ機能」は作動しない。

◆その他
パワーリトラクタブル・ハードトップを開閉操作する際、ウィンドウが全閉になっている場合は自動で少し開く。

-----------------------------
バッテリー端子を外した後の設定
-----------------------------
整備などでバッテリー端子を外した後は、「自動開閉機構」および「はさみ込み防止機構」の設定が必要となる。

◆自動開閉機構の設定
(1) エンジンスイッチをONの位置にする。
(2) スイッチを押して窓ガラスを全開にする。
(3) スイッチを引いて窓ガラスを全閉にし、そのまま 2 秒間引き続ける。

※ 当該機能の復帰をしない場合、パワーリトラクタブル・ハードトップのオープン操作を行った際にハードトップが開かない。(デッキは開く)

◆はさみ込み防止機構の設定(要:自動開閉機構)
(1) 自動全開/全閉操作を 5 回繰り返す。

2007-10-15

富士スピードウェイとRHT

富士での走行会に参加するにあたり、富士スピードウェイのコース運営部に、NCロードスターRHT のロールバー装着義務について質問を出してみました。

本日、回答を頂きました。内容を要約すると...

  • 基本的にはオープンカーの車両の場合は、4点式以上のロールバー装着が必須
  • 現行モデル(NCEC)に関しては純正のロールバーでも許可(NS4走行枠のみ)
  • 安全の為、純正品ではなく6点式以上のロールバーをお勧めする
という事でした。
そうですね。許可されているからと言って、純正のロールバーを頼りに富士をフルオープンで走る人は居ないと思いますが、とにかく RHT のクローズドで富士が走れる事は判りました。

ボス&シートレール到着

NC ロードスター用のステアリングボスと、横留めフルバケ用シートレールが届きました。

  • ボス : ワークスベル製、型番:912
  • レール : BRIDE スーパーシートレール FO-type 幅395mm用
です。手持ちのフルバケは RECARO でも BRIDE でもないんですが、サイズは SP-G や ZETA 系と一緒なんで、たぶん大丈夫でしょう。まだフィッティングしてないけど。

昼過ぎに届いたんで、今日は MR2 のシートをノーマルに戻そうかと思ったんですが...BRIDE のレールがやたら重い!少々、腰を痛めてしまいました。なので今日の作業は中止。

シートレールを仮組みして体重計で計測...6.8kg もある~!フルバケ本体よりも重いなんて...。
確か NC ロドスタの純正シート(レール込み)の重さが 12kg だったから、ウチの軽量フルバケをもってしても純正と同じ重さに...なんてことだ。
いずれ、純正シートレールを改造してフルバケを取り付ける方向を探して行くことになるでしょう...。

ボスは MR2 に付けてたのとおなじワークスベル製。まあ無難に。

2007-10-14

WRC Rd.13 コルシカ

ローブ連勝!マーカスは、無事2位になりました。ソルドは3位。

やっぱり2強の速さは並じゃないですねぇ。マーカスは、アイルランド戦に向けて少しは安心材料になったでしょうか。ターマックでは確実に2位に入る作戦でしたが、スペインがちょっと誤算でした。これでマーカスとローブのポイント差は、4ポイント。あっと言う間ですねぇ...。優勝回数ではマーカス5勝に対してローブ7勝。同点では勝てません。

残るラリーは、日本(グラベル)、アイルランド(ターマック)、GB(グラベル)の3戦。アイルランドで2位確保が危ないとなれば、日本とGBで優勝しないといけないマーカス。ポイントではリードしていますが、結構ギリギリの状況ですね。引退に華を添えられるでしょうか。

デュバルはリタイア。レグ2を終えて4位でしたが、レグ2最後のロードセクションでストップ。電気系のトラブルとの事。う~ん、速いんですが、クロノスじゃダメなのかな...。

さて、WRC デビューしたスズキSX4。レグ1は12~14位に即けてましたが、水温上昇のためレグリタイア。その後センサーのトラブルと判明し、スーパーラリーでレグ2復帰...するもエンジントラブルでレグリタイア。修復し、またもスーパーラリーでレグ3復帰し、見事完走しております。
実戦での良いデータが収集できたことを期待したいですね。

納車前の準備

納車まであと2週間程と思われる我が NC。いざ納車となった時に、すぐ対応可能なよう、モノの準備をしております。

という事で、今日は MR2 (2型) のステアリングを純正に戻しました。エアバッグも何もない古いクルマなので作業といっても極僅か。触るのはバッテリー端子とホーンのセンターカバー固定用ビスとステアリングシャフトのナットのみ。

モノは momo の コンペティション です。握りの太い点がお気に入り。
ひざがコラムに当たるのを嫌ってシート位置をやや後方にするので、ステアリングも 40mm の延長ボスで合わせてます。こいつは NC 納車と同時に移植予定。ただ、NC は MR2 程シートの自由度が低いので、延長ボスは要らんかもね。シート位置を後ろにするとバックレストを起てないとイケナイような気が。

で、NC 用のボスとシートレールも注文してあって、明日(もう今日か)届く予定。
あとは、スピードメーター、タコメーター、フルバケ、Fホイールを取り外せば MR2 側の作業は完了。

ここまではお金がかからないからイイんだけどね。取ったモンを付けるダケだし。
実は2点程、欲しいモノがあって...。

  • HKS VAC typeCZ (SPDリミッター解除) -- 街中やミニサーキットでは必要ないけど、富士を走るときに一番確実にタイムアップが望める品物。
  • SANYO GORILLA NV-M200 -- PND 機能に特化した廉価品。ナラシで遠出するのに必須だと思う。
両品共に 4万円台。ローンが始まったら手は出せねぇ...今か?

2007-10-13

WRC Rd.13 コルシカ Leg1


拡大地図を表示

連戦。今週末はツール・ド・コルス。

非常に残念ながら、ミッコが SS3 で OUT した模様...。これでマーカスには援護が居なくなりました。まあでも、ターマックでは、ミッコよりもソルドのほうが速いので、元々援護は無いような状態でしたし...。

今週は、ローブとマーカスが良い勝負をしているようです。しかし先週と同じく、レグ1の最終SSで雨がパラつき、マーカスにはちょっと不利になった模様。レグ1終わって 4.8秒差でローブがリード。
3位はソルド。マーカスとは 14秒差。まだまだ気が抜けませんね、マーカス。

そう言えば最近、このHPの右ペイン「応援しています」欄で S・ローブ と書いている割には Ford を応援している自分に気が付きました。
まあ、ローブとペターがワールドチャンプを争って、惜しくも負けた(ペターがチャンプになった)2003年とか、初のチャンピオンになった翌2004年、そして2005年はローブを応援していましたが、最近はもう貫禄もあって、応援しなくても勝ってしまうもので...。去年には、C・サインツの持つ最多勝利記録も塗り替えて更新中ですしね。
もうすっかり他のドライバーから目標とされる側の人なので、ファンとしては応援がおろそかになってしまう傾向にあったり。でもクール&クレバー系のドライバーは好きなんです。

※ 公式サイトがパスワード制になってて、今年のサービスパークの位置が不明...。
※ Istanbul park の航空写真が遂に Google Map & Earth で見られるようになりましたね。

2007-10-11

MR2 3型 NA との別れ

ウチの駐車場で眠っていた 3型MR2 ですが。本日、マツダの人が引き取って行きました。

バッテリーが上がって全くセルも回らなく、室内には、2型から外した内装が物置代わりに押し込まれ、先日パンクした 2型 MR2 とリアタイヤ2本をスワップした関係上、テンパーを履いており...そんな状態でしたが。

このクルマの納車は 2003年 3月。手元に居たのが4年半、実働は2年ちょっとですか。MR2 の 1型からの乗り換えでした。
納車時の走行距離が 68000km、今 10万km ですから、約 32000km ですか、乗ったのは。

1型から、この3型に乗り換えて、ビックリしたのがエンジンフィール。両車共、2.0L-NA の 3S-GE型エンジン(ヤマハ製)だけど、高回転域での吹けが全然違うし。
1型(2型もね)のエンジンは基本的に 6000rpm以降は重くて使えません。純正メーターでのレッドゾーンは 7000rpm からなんですが。対して 3型の 3S-GE は、8000rpmまで一気に吹け上がります。レッドゾーンは同じく 7000rpm から。この 1000回転ちょっとの差が、大きいんですよねぇ。シフトアップしなくても凌げるコーナーが出てくる訳ですから。

いかにもNAらしく、エンジンは軽く回りますし、ABSの付いてないブレーキのタッチはしっかりしてて判りやすい。ステアリングも 1型(ノンパワステ)に比べればダイレクト感に欠けますが、クイックで面白かったです。
3型 MR2 は、もうちょっとお金をかけて遊びたいクルマでした。

2007-10-10

HEX BUG

Amazon で予約していて購入しました。HEX BUG です。

いや、ウチの猫様の新しいオモチャにしようと購入したんですが、意外な事にコイツに対しては、あまり攻撃的になりません。まだ馴染みが足りないかなぁ。

この HEX BUG には改良して欲しい点が2つ程。

1.音がうるさい。
まあ、予想してた通りの音質&音量でした。バイオメタルとか使って駆動してくれると、静かでウチの猫様の喰い付きも違ってきたんじゃないかと。

2.段差を登れない
というか、フローリングの上じゃないと歩きませんね。カーペットの上だとどうも前へ進まない。足の動きがモーターの回転に合わせた固定動作だからですね。

遊ぶには、ダンボールで 1m×1m くらいのフィールドを作ってその中で歩かせると丁度イイ感じ。ダンボールという素材がまた猫様を惹き付ける訳で。
これがラジコンになるには、もうちょっと年月が必要なのかなぁ。

壁紙2枚

ヒドイ花粉症で眠れません。鼻がぁ...。
秋の花粉症っていつまで続くんでしたっけ。やだなぁ、もう。お鼻のメンテナンスに追われて全く眠気が来ません。

ヒマなので、マイPDAの壁紙を2枚紹介。夏場のヒマワリも良かったけどね。


(1) モアイ。
Google Sightseeing のアイランド特集で使われていたものです。ポートレート表示だとメイン1体ですが、ランドスケープにすると、2体現れます。後ろに居るモアイが何気にこっちを見ているのがカワイイです。
イースター島、いいよねぇ、一度行ってみたいものです。


(2) 地球
最近日本が打ち上げた「かぐや」からの画像だそうで。
ちょっと加工して PDA 用に最適化しました。ただ、この画像はランドスケープにすると左右の空間が広がるだけで、面白みの無い絵になってしまうんですよねぇ。倍率とかウソでもいいから横に月とか置いてみたい気分。

自分で撮った写真じゃないので、壁紙ファイルへのリンクは無しです。スミマセン。

2007-10-08

WRC Rd.12 カタルーニャ

予定通り、ローブ優勝!
そして2位には、ソルドが!フォードにとっては最悪のシナリオでしょうか。デュバル等の伏兵は除外したとして。

マーカス、ミッコが3位、4位。
ソルドの2位って結果は、フォードにとって、あと2戦あるターマックに悪い予感を残しちゃいましたねぇ。今年のモンテカルロでソルドを停められなかったフォード勢ですが、ドイツではソルドが潰れた事もあり、また途中で投入した フォーカスWRC07 がターマックで速いという触れ込みもあり、スペインではソコソコやれるんじゃないかと淡い期待をしていたのですが...。

ただ、今回はレグ1 の最終 SS6 のタイヤ選択にフォードが大きく遅れた要因が有るので、対抗策が無いかと言えばそうでも無いんですが。...にしても、コルシカ、アイルランドでソルド(デュバルも)にどう対抗するかがマーカスのキーになるのですが...。

見ていると、どうもドライターマックなら良いんだけど、ウェットターマックになった時にシトロエンとフォードの差が大きく開く傾向にあるようで。フランスはともかく、アイルランドはウェットになりやすいような気がして...ポイントではリードしてても、この先どんどんマーカスが追い込まれて行くシナリオがあるようで落ち着かないすねぇ。

F1 Rd.16 中国

むぅ。ライコネン優勝!
ポイントランキングで争う3人のウチ、最も可能性の低い人が優勝、2番目に可能性の低い人が2位、今回ワールドチャンプを決める可能性のあった人がノーポイント。ウソみたいな結果ですね。
アロンソは日本でのリタイアが無ければなぁ...と多くの人が思ってるんでしょうねぇ。

BMW。
ニックのピットタイミングがTV中継されなかったけど...上位を走ってたとき、丁度ピットのタイミングで天候&路面の変化。ウェット/ドライの難しい判断で失敗したんですかねぇ。大きく順位を下げてました。
クビカは判断に成功したらしく、ラップリーダーでしたがマシントラブルでリタイア。

今季のマシンの開発を終了してからBMWは見るからに勢いが衰えてますねぇ。今年の最終的なチーム目標である 100ポイント獲得、ちょっと前までは楽にクリアするターゲットに思えたけど、かなりギリギリになって来たかも。あと 6ポイントなんですが...ベルギーでは 4ポイント、富士では 2ポイント、上海でも2ポイントしか獲れてなく...ブラジルでは2台揃ってポイントフィニッシュしないと難しい状況です。

ロッソ。
終わってみれば予選を牛耳ったレッドブルよりも上位にいたロッソ。富士で涙したS・ベッテルが(多少報われる)4位で5ポイント獲得。コントロールラインを通過するときに、ロッソだけでなくBMWからも祝福されてたのが印象的でした。
V・リウッティも、富士のペナルティーで幻に終わった今季初ポイントを6位で獲得。3ポイント。
ここまでノーポイントだったロッソですが、この8ポイントで スパイカー、アグリ、ホンダを一気に抜いてコンストラクターズ7位に浮上。

ホンダ。
予選好調でスタートが良くないバトンですが、前回富士での失敗を踏まえて結果を出した感じ。5位に入り、ようやくホンダがスーパーアグリ・ホンダを捕らえました。コンストラクターズで8位浮上。
この所、ルーベンスは良いとこ無し。来年もホンダで走るんだよねぇ。

ウィリアムズ&ルノー。
ウェットからドライへチェンジオーバーになるとき、他のチームはドライのハード側を選択してましたが、この2チームは常にソフトを選択。タイヤが温まり難いクルマなんでしょうかねぇ。ドライだった予選でも低迷してたしチームとして急速に勢いが無くなってしまいました。ルノーは公言してますがウィリアムズももう来年しか見ていない?
ルノーは今回ボスのフラビオが来てません。それがTOP10に残れない予選と、ポイントを取れない決勝に少なからず影響しているとすれば、ある意味、スゴイ人物という事になりますね。

スーパーアグリ。
やっぱりシーズン終盤は辛いですよねぇ。気が付けば後ろに居るのはスパイカーとマクラーレンのみ。

さてさて~。早いもので今年ももう、ラスト1戦すかー。
ブラジルと言えば思い出すのが、大雨で赤旗中止となって、ジョーダンのフィジケラが優勝したレース。3戦連続の雨になるのかなぁ。スパが晴天だっただけにラスト3戦が雨とか。

2007-10-07

パンクしたぁ

我が MR2、あと3週間という所で左リアがパンク。

会社帰りにウチの猫様のプレミアムフードを買いに、ホームセンターに立ち寄ろうとして、あと数百メートルのトコロでストップ。数キロ前から違和感があったのでホームセンターの駐車場で調べるつもりだったんだけど、もたなかった...。

交差点を右折したときにリアが僅かに滑って、ハザード出して左へ寄せたときにはもう完全にエアが抜けてました。実家に置いてあったノーマルタイヤなんだけど、劣化してたのかなぁ。とりあえず、右リアは大丈夫そう。
MR2はエンジンが右寄りで左側が軽くなってて、加速の際に左リアの空転が多いんですよねぇ。そんなんでタイヤを痛めていたのかも。

症状を確認したら、内側のサイドウォールが破けてて、とてもパンク修理キットがつかえる状況ではなく。実家へ電話してテンパータイヤを持ってきてもらいました。多謝。(ちょっと自己嫌悪)

NC ロードスターは、テンパータイヤレスで、代わりにパンク修理キットが載ってるんだよなぁ。やっぱりムリしてでもテンパー常備しとくかなぁ。
この MR2 もあと2~3週間、その間このまま走るのも怖いので、3型 MR2 のリアと交換しときますかねぇ。

いるもの/いらないもの

納車が非常に待ち遠しい我が NC ですが。その約1ヵ月後には富士での走行会があり、ナラシを完了させて装備を整えなければなりません。

いろいろと調べてるんですが、やっぱり新車ってのはパーツが揃ってて嬉しいですね。どうやら NC は、そこそこ売れてる程度なので NA、NB ほどの勢いはありませんが MR2(SW20) の NA車に比べれば選べるパーツの量が違いますね。

ほしいもの
・シートレール
・ボス
・シフトノブ
・マフラー
・エキマニ
・エアクリ+サクション
・ブレーキパッド
・ハイグリップラジアル
・ホイール
・牽引フック
・車高調

とまあ、こんな感じすか。
シフトノブやボスは量販店に行けばあるだろうけど、在庫がないと困るので早めに確保しておきますかね。シートレールは通販ですかね。これも納車までには揃えておきたい品。

マフラーやエキマニ、サクションは要らないですな、今は。ただ、NA、NB に比べ売れてない NC のコト、いつ生産中止になるやも知れず、早めに保護しておきたい気持ち。

車高調は、ノーマルのクセを知ってからですね。今は頭の中が MR2 の挙動や特性になってるので NC のドコを強化すべきか判りません。MR2 はリアのグリップを中心に考えて行けばよかったけど...。
同様に、タイヤやホイールも手を出しにくいすね。ノーマルのホイール(17x7.0J)にハイグリップラジアル履かせるのもナニだし、クルマに乗ってサーキット走ってみないとホイールも選べないし。

パッド。これは予算の問題。ENDLESS のロードスター・パーティーレース用パッドが CC-X より若干安くて買いやすいかも。どっか通販で安くなってるかなぁ。

牽引フック。これはマナーというか、そういう状況になって困るのはワシなので、やっぱり用意しておこうかと。でもマツダの HP 行って、ロドスタの取説を読んだら、車戴品の中に牽引フックがあるんですよね。カッコイイとは言えない物だけど。
むぅ...パッドが先か。

F1 Rd.16 中国 予選

予選はドライ。けど決勝は台風の接近で雨の予報。
決勝...どうなりますかねぇ。台風でもモノによっては、近くでも雨が降らないコトがありますし。

予選順は、明日の雨を予想したセットアップだったり、シーズン終盤ということで既に開発を完了したクルマだったりで、順位がシャッフル気味。BMW、ルノー、ウィリアムズがいつもより順位をさげて、レッドブルが上位に来てますね。その他、ラルフ、バトンといつもと違う顔ぶれの TOP 10。

う~ん、全く決勝の予想がつかず。レッドブルがどこまで頑張れるか。

Shanghai International Circuit.kmz

2007-10-06

WRC Rd.12 カタルーニャ Leg1

シトロエンの得意なターマック連戦の初戦です。しかもソルドの地元スペインという事で、久しぶりに活きの良いソルドが見られるようです。
そしてドイツで見せてくれたデュバルもエントリー。フォード勢にとっては辛い2連戦となるのでしょうか。

金曜の朝からシトロエン勢が優勢。SS3 ではクロノスのデュバルがステージベスト、SS4 ではソルドがベスト...とローブ以外のシトロエンに乗るターマック大好き野郎共がフィンランド人の行く手を阻んでいるようです。

SS4 終了時点で、リーダーは、ソルド。0.7秒差でローブと、シトロエンワークスが 1-2 体制。モンテカルロでもこんな感じでしたかねぇ。

約25秒差が開いて、マーカス、ミッコのフォード勢が 3-4。このままソルドが逃げたとしてもレグ3ではローブがTopに入れ替わると思われ、3位にマーカスでも 4point 詰め寄られる計算。厳しいですねぇ。なんとかソルドを捕まえたいトコロ。ですがソルドは地元スペイン人。

5位には、デュバル。Topから 50秒差ですが、フォードにとっては怖い存在。
リピートステージではどうなるんでしょ。

お、SS5 でミッコがステージベストを取った模様!やるぜ!!

Rally Catalunya Service Park (Salou).kmz