2008-11-30

ブレーキフルード交換

My ロドスタも1年が経過し、リザーバータンクのブレーキフルードも若干色が付き始めてきました。
そんな訳で、フルードを交換しました。ワコーズの SP-4 (Super Pro 4) です。

MR2 から NCEC ロドスタに乗り換えて、不満な点が大きく2ヶ所あり...1つはエンジンのフィールが官能的ではない(コーナーの立ち上がりで回転数落としてしまうヘタレには有難い中速トルクのあるエンジンなのですが)事で、もう1つはブレーキのタッチが好みではない点。

MR2 (3型NA) のブレーキタッチは、非常にメカニカルな感触で、パッドのアタリ具合が足で感じとれました。そこから比較すると NC ロドスタのそれは、ちょっとダルな感触。例えるなら、Cherry 茶軸のキーボードと、安いキーボード程のタッチの違いと申しましょうか...。
人により許容範囲が違うと思いますけど、ワシの場合は、「どちらかと言えば改善希望」 であります。
来年は、ブレーキラインを購入計画しておりますが、フルード1つである程度対応できれば儲けもの。

さて、SP-4。
交換直後は、特には変化ありません、いつもの感じで違和感まったくありません。富士を走った後にどうなるか確かめてみたいですねぇ。熱には強いのかしらん。

HD1010 ワイドダイナミックレンジ・TEST

先日購入した、SANYO の Xacti HD1010 の静止画機能の1つである「ワイドダイナミックレンジ(以下 WDレンジ)」を試してみました。
ブラケット撮影したものを合成して、白トビを抑え、かつ、黒ツブレも抑制するという機能。最近のデジカメでは標準になりつつある機能ですね。

炎天下、クルマの作業をしていて、途中経過を記録するためにエンジンルームを撮影したりするんですが、度々、影の部分の黒ツブレに悩まされてきました。まあ、撮った写真は、LCDモニタで確認しますが、何度やっても黒ツブレが解消されなかったり...。
そんな訳で、ちょっと期待の機能であります。

ワイドダイナミックレンジ OFF
ワイドダイナミックレンジ ON

結果から言えば、「無いよりは全然マシ」 と言ったトコロでしょうか。WDレンジを ON にすると、例によって、「静止画手ブレ補正機能」 が OFF になります。もう、静止画手ブレ補正は、何かっつーとスグ OFF になりやがります。
なので、WDレンジ撮影をする時は、手ブレに気を使う必要が...。まあ、基本的に明るいシーンで ON にする機能なので、問題ないとは思いますが。

ワイドダイナミックレンジ OFF
ワイドダイナミックレンジ ON

ただ正直、出来上がった写真をみると、期待値よりは若干低めカモ。やっぱり動画用デジカメの静止画機能を使うより、静止画専用デジカメの同機能を使用するのが賢明なんでしょうか。
けどね、今までWDレンジが無ければ撮れなかったような写真が確実に撮れるようになるので、やっぱり 「無いよりは、あったほうが全然良い」 という感じです。

2008-11-27

F1 ネタ

11/17 から 3 日間に渡って行われた、バルセロナでのテストも無事に終わりました。

来年は、レギュレーションが大きく変化するという事で、今季型、来季型、グルーブドタイヤ、スリック...様々な仕様が入り混じったテストでしたので、タイムの比較はあまり意味を持ちませんでしたね。
今季型のマシンでスリックタイヤを評価したトコが、1番時計だったんじゃないでしょうか...。

◆ストーブリーグ
シーズン中、BMWがラインナップを発表し、アロンソがルノー残留となった関係で、今年は大きな変動が無かったですねぇ。残るは、ホンダ、ロッソ、フォースインディア。

ホンダ。
ロス・ブラウン率いるホンダですが、日本人のメンタリティーと調和できているのでしょうか。ロスに見限られないかどうか...なんとなく、そんな事を心配してしまいます。
噂では、バトン残留、ルーベンス or 若手...と言われていますが、ドライバーを交代させるメリットをどこに見出しているのかが注目点でしょうか。クルマの開発能力では若手よりもルーベンスに軍配が上がると思われますが。

ロッソ。
来期もフェラーリエンジンでしたっけ? KERS はどこから調達するつもりなんでしょうか。
今季、シーズン後半は、BMWと互角だったロッソですが...来期のパッケージを考えると、いささかの不安が過ぎります。
ルノーも KERS の開発では遅れているみたいですね。
ベルガーが株を手放し、ドライバー選択については、レッドブルが決めるようですので、ブエミは決定でしょうか。そうなると以前から 「もう1人は経験のあるドライバーが良い」 とマテシッツが申されておるようですので、佐藤の公算が高いでしょうか。

フォースインディア。
コリン・コレス、マイク・ガスコインを解雇してしまったインドのチーム。なにか思うところがあったのでしょう。外野からは何も判りません。
ただ、エンジンをフェラーリからメルセデスに乗り換えたのは、KERS を踏まえた来期を見据えてみれば、正しい判断なのかもしれません。
ドライバーは...F1 ファンからすれば、今季と同じになって欲しいカモなぁ。

◆新車発表
あまりに衝撃的なデザインの来期型ですが、現時点では、トヨタとBMWの発表日程が決まってますね。
バナナノーズを始めて採用したベネトンのように、当初格好悪いと思われたモノが、「速いクルマは美しく見える」現象で、目が慣れて行くのでしょうか...。

  • 1/15 --- トヨタ (セレモニー無し)
  • 1/20 --- BMWザウバー
トヨタは TF109 をアルガルベでシェイクダウンするようです。
[Autódromo Internacional do Algarve]

http://www.autodromodoalgarve.com/

2008-11-24

MAZDA Roadster web site BGM

一世代前のマツダのホームページは、カーラインナップ毎に、その車種を表現した BGM が流れる仕様でした。(もちろん OFF もできます)

ところが、各車がマイナーチェンジでサイトがリニューアルするにつれ、次第に音の出ないサイト作りへ変化していってます。
企業系のページで音の出るサイトは、一般的に好まれませんが、マツダの場合は、それぞれの車種の性格を BGM が表現していて、割と好きでした。BGM が無くなるのは、ちょっと寂しいですねぇ。

「もう(購入検討時にさんざん聴いた)あの BGM が聴けなるなるのは辛い!」 ...という事で録音してみました。

普段、車に乗っている時は、ラジオもCDも聞かないワシですが...かすかに聞こえる程度のボリュームでコレを流しっぱなしにしててもイイかなぁ。
いつまでも、新車を購入した時の気分で走れそうかも。

2008-11-22

計測器と磁気センサの差について

先日走った、ヒーローしのいですが、10 ポイント溜まったので計測器を無料で借りられました。
元々、LAP-SHOT の動作確認目的だったので、計測器は必要なかったんですが、まあ 比較してみるのもイイかなと思い、双方の機器でタイム計測してみました。

結果はコレ。LAP-SHOT は手違いで1ヒート目しか計測できませんでしたが、まあ比較する目的では十分でしょう...。
(LP-01 は 1/1000 秒が計れないので、表中では 0 にしてあります)

計測器 LAP-SHOT Diff. ワシの脳内とか
1 53.270 53.260 -0.010 コースイン。やっぱりしのいは怖い。
2 52.616 52.610 -0.006 タイヤの銘柄変えたので限界を手探り...
3 52.169 52.170 0.001
4 51.805 51.800 -0.005
5 51.004 51.000 -0.004
6 51.311 51.310 -0.001
7 51.363 51.370 0.007
8 50.813 50.820 0.007 ようやく慣れてきたのでマトメの走りを
9 51.098 51.100 0.002 (ちょっと満足したため気を抜く)
10 51.131 51.120 -0.011
11 50.778 50.790 0.012 3周前の反省を踏まえて再アタック!
12 51.569 51.570 0.001 満足。やりきった感が出てしまいました
13 51.384 51.390 0.006
14 51.301 51.300 -0.001
15 51.571 51.640 0.069

結果、-0.011+0.069 まで、最大で 0.08 秒の誤差が出るという事になりました。

LAP-SHOT のセンサもブレるでしょうし、トランスポンダもブレると思うので、どっちが と言う事もないですが...何か、パーツの効果を試したい時なんかは、少なくとも 0.1 秒単位で変化がないと効果云々言えない事になりますかね。

タイムですが...スロースターターかつ小さくまとまってしまう、ワシの特性がよく現れていると思います。ヒート前半、イロイロと実験してみて、後半に 2 回くらいアタック...んで、タイム表もらって、実験内容の反省会。1ヒート15分くらいで丁度いいですかね。

2008-11-15

HEROしのい

11/3 の富士での走行会は、準備万端のつもりだったんですが、諸々忘れ物(事)があって、自分的にグダグダになってしまいました。なので、今日は富士でやりたかった事をリベンジすべく、HEROしのい に来てみました。

先週は天気が怪しかったんで、今週にしましたが、暑くなく寒くなく、そこそこの気温で、最高のコンディションでした。

◆車載カメラ
富士の走行会で出来なかったモノのひとつ、車載カメラの撮影。
富士では、前日にデジカメの充電を完了しでバッグに収納したのに、マウントの台座を忘れてしまい、カメラ撮影できませんでした。急遽、代役として、いつもカートで使ってるメットカメラを使用...一応、撮れたものの、予想通り残念なムービーに。

さて。今日は忘れ物なし。新しく買った HD1010 にて撮影を完了できました。リベンジ完了。
アップロード前提なので、オリジナルは 640x480 30fps 3Mbps で録画しています。HD動画で記録してみたい気もしますが。
(追記: [fmt22] オプションで 1280x720 の再生に対応しましたね YouTube.)


◆LAP-SHOT の計測 LAP-SHOT は、2005 年に購入したものの、実はまだ1回も使ってません。

  • 現地で計測器が無料だった(走行会費用に含まれていた)
  • 無線 or 赤外線センサタイプなんで使えなかった
  • LAP-SHOT を家に忘れた
  • 取り付けが面倒で「やっぱ、無くてもイイか、別に...」的な気分になった
様々な要因で、未使用のまま今日に至ります。F&O のサイト見ると、モデルチェンジして 既に LAP-SHOT III になってますね。 先日の富士では珍しくその気になって、車両にセンサを取り付け、準備完了...だったんですが、START ボタンを押すのを忘れたため、計測できませんでした。 今日、初めて計測 LAP を刻む事ができました...んが、計測できたのは 1 走目のみ。2 走目の時、START/STOP ボタンを押しても READY 表示にならなかったんだよねぇ...。もしかして 12V 電源が接続されてないと、GO/READY にはならないのかしらん。未だ使い方が判ってません。 半分だけリベンジ完了。 家に帰ってきて LAP SHOT(LP-01) Terminal から、データの吸い上げも出来ました。RS232C 経由で LAP-SHOT にコマンドを送ると、LAP データが吐き出されるようですね。PDA 版のプログラムを作ってみたくなりました。現地でデータ吸い上げてグラフ見れたら楽しいかなと。 ◆GPS Logger 5月に富士を走った時は GPS Logger で遊んでみました。先日の富士へも持っていったんですが、すっかりロギングを忘れてました。
今日は、走行前にスイッチオン!走行後にスイッチオフ!忘れませんでした。んがしかし、家に帰ってデータを吸い上げたら記録されてない...。FLASH のデータが FULL でもオーバーライトする設定なんだけどなぁ...なんでだろ。内蔵 FLASH は、10月の NMEA データで埋まってました...。リベンジ失敗。

ミニサーキットのような狭いコースで GPS の精度がどの程度通用するか、見てみたかったんだけどなぁ。また今度ですねぇ。

◆その他
いつも居るビートの人、今日はプレリュードでした。乗り換えたんでしょうか。メチャクチャ速えぇ...。一緒の枠で走ったんですが、まったく追いつけませんでした。

帰り際、MR2(3型Turbo)が1台で来たんで、親近感が沸いてしまい、走りを見てたんですが...かなり安全運転な人でした。最終シケインでは縁石をまったく使わないし。単騎でサーキットへ乗り込む人とかって、クルマで飛ばすのが好きな人だと思うんだけど...どうも普段からスピードを出す走りをしてないような様子。
どんなシチュエーションで来たのかなぁ。他人事ですがね。

タイヤとか。
NC ロドスタでは、過去2回、純正 RE-050A で走りました。今日は Z1 スタースペックで走行。
15分の走行枠を 2 回走りましたが、ベストは 1本目の方でした。こんなの初めてだなぁ。2本目では、どうにもグリップ低下...発熱しすぎ?次回は、もうちょいインターバルを開けてみたり、走行枠毎にエア圧チェックしたり、確認項目を増やしてみないとイカン。
ベストタイムは、たった数周で 1秒以上短縮となったので、純正タイヤとの差は歴然ですね。

それと、今日はクラッシュが2件。いずれもダンス下った後の左でバランスを崩してウォールにヒット。自走不能。
相変わらず、しのいは怖いトコロです。 「タイムなんて出なくていいから、とにかくスピンしないように...」って思いながら走ってます。いつも。

2008-11-09

Xacti DMX-HD1010 画角確認

金曜日の 18:45 に WEB から注文した HD1010 ですが、翌 土曜日の 15:00 には配達されました。この辺りは素晴らしいですね ヨドバシ.COM。荷受番号をトラッキングする暇もありませんでした。

  • Xacti DMX-HD1010 --- HD ザクティ本体
  • VCP-L07W --- 純正オプション・ワイドコンバージョンレンズ ( x0.7 )
早速、箱をあけてモノの確認...
過去の HD系Xacti よりも随分と質感が向上しましたね。塗装の関係かな。過去のヤツは、値段とスペックの割には、プラスティッキーでどうも「所有感」ってトコで問題を感じましたが、今度のヤツは重厚な感じで存在感があります。

左:DMX-HD1010
右:DMX-C1
ワイドコンバージョンレンズを付けたところ。
トランゼンドの Class6・16GB のSDHCがZOAにて¥4000割れ。

本体と一緒に注文した専用のワイコン、でかっ!正直、想像してたのより 2 周りは大きかった...。スペック表によると、ダマの直径は 70mm とか。

ワイコンの取り付け方法ですが...本体にマウント用のネジが切ってあるんですねぇ。40.5φです。三洋では、オプション品として、専用テレコン/ワイコンなんて用意しているから、てっきり、ネジ切って無くて、アダプターチューブとか特殊な取り付けするんだと思ってました。
ワイコンは、レンズ2枚構成で、バラせば、マクロレンズとしても使用可能です。

UI 的な難点とか。
メニュー系ですが、もう少しブラッシュアップ出来そうですかねぇ。グリップ型の Xacti は、通常の箱型デジカメのようにダイヤル類をいくつも配置できないんで、余計にショートカット系のメニューに気を配らないとイケナイと思います。

「静止画手ぶれ補正」の機能が、「フラッシュ・オート」にするとキャンセルされるのも、どうかと。逆に、手ぶれ補正をONにすると、フラッシュ・発光禁止になります。
フラッシュはポップアップ式なんで、格納していれば「発光禁止」なのに、設定で手ぶれ補正とフラッシュ・オートが両立できないのは不満。
フラッシュユニットをポップアップした時にフラッシュがオートなら、ここで初めて手ぶれ補正をキャンセルすればいいハズ。プログラマがラクをした感が否めません。
まあでも、気になったのはソコくらいかなぁ。

画角確認。
超高性能な HD ザクティではございますが、メインの用途は車載カメラであります。さらに、WEB 公開を考えると、車載時に選択する動画モードは、640x480、30fps、3Mbps 辺りでしょうか。
ワイコンを装着して、ウチの NC ロドスタに載せてみたら、こんな画角になりました。
う~ん。思ったよりも、狭いですねぇ。ワイコン付いてるのに...。
市販のワイコンを買いなおすか、車両へのマウント位置を見直すか...。カメラが重くなったんで、クルマが揺れると、カメラも振られるようなってしまいました。どのみち、マウント方法も見直さないといけませんねぇ。

2008-11-07

Xacti DMX-HD1010 発注

先日リニューアルされ、バグだらけの WEB サイトだった ヨドバシ.COM ですが、その後 改修され、まあ、以前と同程度の使い勝手にはなったかなという感じです。

ところで、注文しようとしていた3品は...

  • SLIK クランプヘッド38 --- 店頭でみたらデカすぎ。下位機種のクランプヘッド32 でも、ロドスタのブレースバーには(スペース的に)取り付けできなさそうなので、「カートから削除」。
  • Cherry黒軸のBluetoothキーボード --- FILCO のヤツですが、店頭で触ったら、黒軸よりも茶軸のほうがワシ好みだったので。黒軸を「カートから削除」。茶軸を「あとで買う」に。
  • WUXGA の24インチモニタ --- いちおう「あとで買う」 にしてますが、物欲のピークを過ぎてしまいましたので、狙うとしても来年以降。
...な感じとなりました。その時、その瞬間によって、欲しいモノのランクは変動するのねん。

さてさて本題ですが。
三洋の Xacti DMX-HD1010。前モデルはマイナーチェンジ直前に5万円台という値を付けましたが、マイチェン後となる 1010 は、なかなか値が下がりませんでした。
  • 発売直後 --- 11万
  • しばらくして --- 10万
  • 1ヶ月以上経過すると --- 9万~8万で上がったり下がったり
  • お盆休みに入って --- 初の7万円台!
  • お盆が明けて --- 8万円台
ヨドバシ.COM では、こんな変遷でした。ところが今日!いきなり 6万円台の値を付けてます。過去の流れを見ても、底値に近い感じなので、迷わず ポチッ としておきました。純正のワイコンと合わせて。
あと1万は下がりそうなものだけど、品切れになったら買えないしね。

三洋電機とパナソニックの資本業務提携公式発表と関係があるんでしょうか。
Xacti は、これまで AVCHD への対応は静観のスタンスでした。半導体の対応の事もあるんでしょうけど、「AVCHD をやらない」 とは言っておらず、「流れを見て対応したい」 という発言でした。
松下と組むことで、この辺り、新しい Xacti の流れが来るんでしょうかねぇ。非常に楽しみです。

パナは、デジカメ方向からアプローチしたビデオカメラが下手だからねぇ。半導体だけ出して三洋が設計すれば、最強 Xacti が誕生しそうです。

写真:いまだに現役のグリップ型初代 C1。金属パテでステップアップリングを固定してワイコン付き。

2008-11-06

マップピン

マップピンというサービスに共感しました。「伝いたい1点を伝えるサイトが必要」 確かにそう思います。
自分の Google My Maps は公開したいものを公開にしているけど、1点だけを伝えたい場合は、こちらのほうが便利ですね。

早速ブックマークしまして、ちょっと地図貼り付けの実験を。
Abu DhabiYas Marina Circuit (が建設される予定の地) です。

http://www.mappin.info/

2008-11-03

FISCO 走行会

本日は、富士スピードウェイでの走行会でした。

現地での受付時間が 7:30~8:30 となっており、F1 ブラジルGP 決勝放送(1:45~4:30)を見てから行くか、非常に悩みましたが、F1 は録画で見ることにしました。もう、若くないので...。

良く寝たこともあり、スケジュール通りに行動。8:00 前には現地到着。テーピングと車検も終えてドライバーズ・ミーティングへ。
いつもの通り、旗の説明と当走行会での走行ルールの説明。前回(?)事故があったとかで、繰り返しルールを説明されてました。

走行枠。
完熟走行を終えて、ピットから出る際、前の車がいきなりピットレーンからコース中央へ...ピットから出たら1コーナーを周るまでインベタって、ドラミで何回も言ってたのに...GT-Rやポルシェにオカマ掘られたいのかよ...。こえーよ。

さらに、走行枠中。
何回もスピンさせてるちょっと危ない車が居たんですが...あるとき 12 コーナーでスピンしてエンジンを停めてしまったらしく、再スタートに手間取ってました。次の周に通りかかると、なんとボンネットを開けて、覗き込んでます。さすがに目を疑いましたよ...。コース上だよ?

動かなくなったクルマをグラベルに停めた場合でも、ドライバーはガードレールの外へ退避するのが基本でしょ?それをコース上でボンネットを開けて中を見るなんて...なんて意識の低い人だろうか...。(直ぐにコースマーシャルが来てくれましたが)

参加者全体的には皆さんマナーが良く、さらには、いつもよりガツガツした人も少なくて、走りやすかったんですが、本当に極一部の残念な人が居て、ちょっと恐怖を感じました。
ドラミをあれだけ丁寧にやっても、こんな人が居るなんて...運営サイドは、さらにどんな策を講じればよいのか...。
まあ、走っていれば、クルマのちょっとした挙動から、危ない人、マナーのある人が判るんで、近づかないようにするコトはできますけどね。

宿敵サニー。
MR2 の 2型ターボで参加した際に、100R や セクター3 のヒルクライムで散々追いまわされたサニー(ノーマル)の人。勝手にライバル視しておりましたが、本日はリベンジ完了しました。1コーナーから最終コーナーまでの間に追いつき、ストレートエンドでパス!
まあ...2000cc のロドスタで 1600cc のサニーに勝った訳ですけども。

ブレーキ問題。
最初に NC で富士を走った時にも思いましたが、ブレーキがちょっと頼り無いですかねぇ。ストッピングパワーも、耐久性も。
今日、走行枠の後半になるにつれ、ブレーキがスポンジーになって行くのが判りました。富士はストレートが長いし発熱という面では安心なコースだと思ってたんですが...。
次回までにフルードの交換は必須ですが...ついでにホースも替えようかなぁ。

F1 Rd.18 ブラジル(最終戦)

ウソみたいな展開でしたねぇ。
去年と同じ 7ポイント差で迎えた最終戦。マッサがゴールした後にレースが動くとは...。

スタート直前のスコールで、インターミディエイトでのスタート。しかし、スタート直後にはもう雨は止んでいて、コース上が乾くタイミングで各車ドライへスイッチ。この時点で各チームのストラテジが大きく変化しました。

そのまま、マッサ、ベッテル、アロンソ、キミ...の順で膠着かと思えば、ラスト14周で雨の予報が。ほどなくして実際に雨。残り周回数からして、どうなんだろうと思いましたが、ポイント圏外のクルマがこぞって、インターミディに履き替え、上位陣も後に続きましたね。
ルイスはマッサの動きをみてからピットに入るのかと思いましたが、マッサよりも先にピットインしましたね。もう最終戦ですから、マッサは関係なく、 自分のポジションだけという事ですか。
ここで、トヨタ勢はドライタイヤでの stay out を選択。

タイヤ交換のドタバタの後の順位は、マッサ、アロンソ、キミ、グロック、ルイス、ベッテル...。ラスト4周。この時点では、僅かながらドライのほうが速かったんですがねぇ。

その後、雨が続き、ベッテルがルイスをパス!ルイス6位。あと2周。そのまま、ファイナルラップへ突入して、マッサがゴール。(ワシはこれで決まったと思ってましたよ...)
グロックはファイナルラップでミスしたんでしょうかねぇ、突然スローダウンしたグロックがベッテル、ルイスの前に現れて、2台にゴボウ抜きされる絵が...。もうTOPはチェッカー受けてるのに...。

結果、ルイスが5位に入り、ワールドチャンプを獲りました。
「誰が優勝するか?」ではファイナルラップにドラマがあった事例は多いけど、チャンピオンシップの行方が、最終戦のラスト2周でこうも2転3転した事例は無いんじゃないだろうか...。

今年のタイトルも、1ポイント差で決着しました。しかし、98 対 97 ポイント(去年は 110 対 109)。お互いに「たら・れば」を言えばキリが無いようなシーズンでしたかねぇ。「マッサはタイトル争いから脱落した。キミをサポートすべきだ」って声がレース後に聞こえた時もありました。
良くドライバーが 「可能性がある限りは、諦めない」 とコメントしますが、本当にそうあるべきなんだなと思わせられました。

来年は、レギュレーションが大きく変わり、勢力図も(多少)変化するものと思われます。とりあえず、チームサイドのミスの少ないシーズンにして欲しいですね。

BMWザウバー。
最終戦で重大な事態が起きました。BMWザウバーの連続入賞記録が途絶えました。ノーポイントでレースを終えるのは 2006 年のブラジル以来です。
フェラーリはシンガポールでノーポイントレースをしていますし、マクラーレンは、カナダ、日本でノーポイントレースです。
BMWザウバーが、ブラジルで1ポイントでも獲得すれば、「全戦でポイント獲得を達成したのはウチだけだ!」 とプレスリリースに書けたのでしょうけど...叶いませんでした。

ドライバーランキングでは、キミを追い、コバライネンに追われていたニックでしたが、シーズン後半になって急上昇したルノーのアロンソに、1ポイント差で抜かれ、ランキング6位になってしまいました。
中国までチャンピオンシップに残っていたクビカも、ランキング3位を防衛したかったですが、ライコネンに 75 ポイントで並ばれ、4位に後退してしまいました。
チームはノーポイント、ドライバーは2人ともランキングで後退するという、BMWザウバーにとっては最悪の最終戦になりました。
BMWは、来年 1/20 に新車発表のようです。

さあ。今シーズンの F1 も全日程が終了しました。
次の F1 ネタは、アロンソの発表と、各チームの新車発表、合同テストへと移って行きますね。スリックタイヤの復活、空力制限の拡大、KERS 導入と、クルマへの変更点が多いので、失敗したチーム、成功したチーム明暗分かれるのでしょうか...。

##写真追加
Autodromo Carlos Pace.kmz

2008-11-02

クロスメンバーバー・リア

MAZDASPEED の 「クロスメンバーバー・リア」 を取り付けました。

  • 型番:QNC1-56-38Y
先日の 12ヶ月点検 の際に発注していたパーツのウチの1つであり、唯一のファンクショナルなパーツ(他の3点は内装のドレスアップ・パーツ)です。

アンダーフロアに取り付ける剛性アップのパーツとしては、様々なものが出揃っていますが、大抵のパーツは純正品を置き換えるパーツなんですね。純正の(頼り無さげな)補強プレートを取り外し、替わりにアルミなりスチールなりの強化パーツを組み付ける訳です。

クロスメンバー・バーの場合は、純正には「部材が無い」部分にメンバーを追加して補強するパーツとなります。この辺りが購入の動機でしょうか。

MAZDASPEED って言ってもマツダですから...補強しておくと無難な個所も把握してるでしょうし...たぶん。
ノーマルには部材が無いのに、マツダからアフターでパーツが出てるってコトは、開発時にある程度の効果を確認していて、でも、市販時には重量と効果の兼ね合いから外されたパーツなのでは...などと、妄想が広がるのでございます。

あ、あと、RE-050A から Z1 スタースペックに履き替えて、明らかに(市街地でも)旋回 G が高まってるので、なんか補強したかった...とか。
まあまあ、自分の背中を自分で押す為の理由が、数点揃ったので買いました。

写真中央の長いスタッドが出ている個所が取り付けポイントです。
さらに寄った図。ジャッキアップの必要は無く、1G で組めます。
17mmディープソケット+スピンナ。
17/21mmラチェットメガネ。
リアエンドから覗き込むと、取り付けポイントが見えます。割と広い空間で、メガネ他、工具類の取りまわしには苦労しません。しかし、場所が場所だけに強いトルクで締めてあるので、柄の長いハンドルとソケットを組み合わせるのがイイかも。

ナットを緩める際はメガネでも OK ですが、メンバーを組んで締めこむ際には、ディープソケットが必要になります。締め付けトルクは 93.1~131.3 N・m です。
ワシは、17mm のディープソケットを持っていなかったので買いに行きました。ついでに17mm/21mm のラチェットメガネも買ってしまいました。なんかカッコ良かったんで...。
どちらでも作業可能ですが、トルクレンチと組み合わせるので、ディープソケットは必須ですか。

完成です。
この手のパーツのレビューですが...大抵の場合、普段は漫然とクルマを走らせていて、パーツを取り付けた後になって効果を感じ取ろうと、神経を研ぎ澄ませて走るため、それまで気が付かなかった小さなインプットを見つけて 「効果あった!」 となるのだと推測しています。

なので、まずは何も付けない時のフィールを神経研ぎ澄ませて走ってみました。そして取り付け後にもまた、神経研ぎ澄ませて走って見ました。
結果、やっぱり 「効果あるような気がする...」でした。
まあ明日、富士を走ってくるので...コントローラブルになっていればメッケもんです。

WRC Rd.14 日本

DAY1 でデュバルが脱落した後は、上位陣に波乱はなく、そのまま決着となりました。

フォードにとって、やれる事の BEST と言えば、ミッコ、ラトバラの順で 1-2 フィニッシュする事。 対するローブにとって、チャンピオンシップの為にやれる事の BEST とは、3位以上でゴールする事。
必然的に、ミッコ、ラトバラ、ローブのオーダーとなり、ゴールです。むぅ。デュバルが居ればなあ、少なくともローブとの3位争いを楽しめたと思うんだけど...。

これで、ローブのタイトルが確定しました。
マーカス引退後、誰もローブを止められないんじゃないかと思われましたが、ミッコがかなり対抗したと思います。ただ、今季を振り返ると(まだ終わってませんが)、フィンランド、ニュージーランド の2戦を落としたのが相当に痛かったですかねぇ。この2戦をフォード 1-2 で飾っててくれれば...とファンとしては思うわけであります。
まあ、それだけ、ローブがチャンピオンとして鉄壁だって事なんですけどね。

ラリー・ジャパンを終えてのポイントスタンディングスは、ローブ 112、ミッコ 102 ポイント。ラリーGB でミッコが優勝、ローブがノーポイントだと並びますが、圧倒的な優勝回数の差でローブがチャンプになる訳ですね。ミッコ4勝(GB含む)に対して、ローブ10勝ですから。
しかし、返す返すも...フィンランドとニュージーランドでミッコが勝てていたらなぁ...。

マニュファクチャラーポイントは、シトロエン 175 に対してフォード 164 ポイント。フォードにはまだ望みがありますが、こちらも厳しい感じですね。1-2 をきめて、かつシトロエンの1台がパンクでもしない限りは...。

その他。スズキが5位と6位に入り、計7ポイントを獲得。ずっとトニが前を走ってて、マシュー・ウィルソンや、P-G と5位争いをしてたんだけど...SS26 辺りからトニのペースが落ちてきて、TOP から5秒落ちのステージタイムとか。SS27 では P-G が2ndベストを刻んだ事もあり、順位が逆転。
結局、P-G、トニの順でフィニッシュ。
マニュファクチャラー・ポイントスタンディングスでは、ミュンヒスを抜いて、スズキが5位に浮上しました。

2008 歴史車両デモ走行・見学会 (4輪編)

YAMAHA と言えばエンジン、ツインカムヘッドであります。
長らくトヨタのエンジン製作や、カムヘッドの設計を担当しました。その関係からか、ヤマハが F1 用エンジンを始める際、トヨタにお伺いを立てたのは有名な話ですね。

会場には4輪も置いてありました。

セリカ1600GTV.ちょっと古すぎて判りません。リフトバック、ダブルエックス、ショートノーズ辺りならなんとか。
2T-G エンジン。
2T-G と 4T-G は有名ですね。
S型に置き換わる前の世代。
セリカ1600GTV です。自分の年代からすると、ちょっと古すぎて判りませんねぇ。有名処(コロナ1600GT)とかなら判るんですが...。2T-G を積んだクルマだと、ショーとノーズ・セリカかなぁ、知っているのは。
この頃のエンジンは給排気カムの挟み角が広角ですね。

トヨタ2000GT.
これは前期型ですね。
2.0L の NA です。
DOHC 16 VALVE...じゃないです。
マホガニーウッドにカルナバロウ・コーティングのメーターナセル。
当然、ヤマハの4輪と言えば、2000GT を外す訳には行きません。
ロングノーズ&ショートデッキのボディに大径タイヤを組み合わせたクーペ。40年前のクルマとは思えないほどのデザインですねぇ。量産車でこのボディ曲面を出せる技術が当時あったのか...。フロントミドに収まるDOHCエンジンは 150ps(グロス値)。

OX99-11。
最初の発表の時は黒でしたね。
ヤマハの本気が見て取れる造型。
今日の4輪部門での目玉はコレです。コイツの実車を一目見たくて、早起きして東名飛ばして袋井まで来たと言っても過言ではありません。

5 VALVE エンジン(4輪向け)が、OX66 から徐々に進化して、OX99 となった時に「ヤマハが4輪を造った」との News が入り、当時非常に興奮しました。
リアのアンダーパネルの処理を見ても判るように、「ディフューザー」という言葉が現在ほど一般に浸透してない時代、市販車にこの造型。純粋に空力性能を追求したヤマハの本気度が伺えます。

V型12気筒 - 60 VALVE。
このショックアブソーバーのリンゲージがな。もう...な。
SPD.メーターは、MPH と km/h の切り替えが可能なのかな。

当時、バイクでは FZ に搭載されていた 5 VALVE エンジン。吸気バルブ1本辺りのバルブ面を小さくする代わりに数を増やしてポート面積を稼いだ訳ですね。
ホンダは NR で楕円ピストンを採用しましたが、スペースの効率化を図り、燃焼室に対するポートの面積を稼ぐという考え方は一緒ですね。シリンダーをイジったのがホンダ、バルブをイジったのがヤマハ。

もともと国内なんて見てないクルマですが、コイツがイギリスとかで生産されていればなぁ。
(動画12秒)

2008-11-01

2008 歴史車両デモ走行・見学会 (2輪編)

YAMAHA の袋井テストコースで行われた、「2008 歴史車両デモ走行・見学会」に行ってきました。去年は、うっかり行きそびれてしまい、今年は絶対に行きたかったんだよねぇ。

イベントのスケジュールは、12:00 ~ 15:30。2輪で行く人は会場へ直接乗り込む事が可能。4輪の人は、近隣にあるヤマハの駐車場へ停めてシャトルバスで入場。
ワシは当然、12:00 に到着すべく、休日なのに、朝7時台に目覚ましを仕掛けて、8:30 に起床。東名使って袋井IC 到着が 11:30 完璧。天気も晴れて良かったねぇ。

シャトルバスで会場へ入ると...あるよあるよ~ワシが高校生だった頃のバイクがワンサカと。うわーもう最高!

どこから見ても JOG です。
見覚えアリまくり。
思い出す必要が無いくらい JOG然とした JOG です。
60km/hオーバーの規制前!
この価値を知る人がどれだけ居るだろうか...。
JOG です。売れに売れまくったスクーターの名車ですね。とにかく誰もがJOGに乗ってました。クルマで例えるなら NA 型ロードスター以上に誰もが乗ってました。皆が JOG に乗ってるんで、面白くなかったワシは、JOGと同型のエンジンを積む CAMP というスクーターを買いました。天邪鬼なんです。CAMP の展示はありませんでした...。

この JOG のメーターを覗き込むと 70km/h の目盛りがあります。いわゆる「規制前」ってヤツですね。激レアものです(ワシの CAMP は規制後でした)。こんなの、駅の駐輪場に停めたら速攻で盗まれることでしょうねぇ。
規制前ってことは、ヘルメット装着義務の前でもある訳ですから、この JOG にノーヘルで乗って 70km/h でかっ飛ばしてたんですね、当時の人達は。

RZ250。YPVS の付いてないRZ。
350の展示は無かったなぁ。
TZR250。コントーラブルなFブレーキが最高でした。
TZR250。安心して思いっきりブレーキレバーを握れるバイクでした。
さらに進むとヤマハの2スト名車達が!
RZ250。オリジナルRZですねぃ。ワシが乗ってたのは、モデルチェンジ後の RZ250R。展示が無いのは残念...。エンジンの細部を見る限りでは YPVS 有無の違いはあるけど、基本コンポーネントは RZ250 も RZ250R も同じですね。

そして、レーサーレプリカブームを牽引した TZR250。
TZR は1回マイナーチェンジしてて、前期型、後期型に分かれますけど、ワシのは後期型でした。コレと色違いで青ストロボライン(YSP梶ヶ谷の藤原色)の限定車。

後期型は細かい点が多々改良されてて人気ですね。今となってはレアものだったんですが...友達に貸したらコケられてしまい、以来どうもバランスが悪くて売ってしまいました。貸すべきじゃ無かったなぁ...。
軽くてパワーがあって、フレーム剛性も高くて...最高に操作しやすいバイクでした。

RZV500R
500cc、2ストローク4気筒。
この4本チャンバーがな。
もう、な...。欲しい!
RZV500R です。ヤマハの2スト乗りなら1度は考える機体。しかし、正直なトコロ、あともう1回モデルチェンジしてくれればなぁ...という感じでした当時。ちょっと設計が古かったし重かったんですよねぇ。TZR250 の頃に、モデルチェンジした RZV が出てくれれば、そりゃもう、伝説的なな1台になったハズ。

どこかケイターハム・セヴンに通じるモノがあると思う。
スピードメーターのみ。
どうせ乗り手の好みでカスタムするから問題ナシ!
たった 105kg の車体に 35ps の2ストユニット!小型軽量万歳!
来ましたSDR!!今、本気でコレの中古を買おうかと思ってるんですよねぇ。今、手に入れておかないと、もう一生乗れない気がする...。

コレが出た当時も買うかどうか、散々迷ったんですが...クルマの免許を持たない学生にとってバイクは移動手段の要。しかし貧乏学生には「2台所有」なんて暴挙に出られる訳もなく。1st カーならぬ、1st バイクを選定するときに、「1人乗り」という点が、どうしても厳しく、買うに至りませんでした。
ストイックなコンセプトに共感しましたが、ストイックなバイクゆえ、オールマイティーさも必要な学生には買えなかった訳です。今、非常に後悔してますけどね、当時買わなかった事を。
このバイク、この個体なら、100万でも買いますねぇ。スッゲー綺麗でした。

バイクのパレードラン、デモランは、何台もありましたが、メインはコレでしょう。平忠彦センシュ!当時の YZR500 でテストコースを疾走!(動画 8 秒)