2009-12-11

Helmet Camera (DV4661 CMOS)

以前作成したヘルメットカメラですが...2年半も経ったせいか、最近はちょっと画像が白っぽく映るようになってしまいました。動画としては、いささか耐えられない映像に。
また、カメラユニットは 12V が必要で、単3電池8本のBOX が必要だったり、マイクアンプの電源は 5V なので、レギュレータが必要だったり。ちょっと装備が重くなるのが要改善ポイントでした。

そんな訳で、作り直しました。今回使用したカメラユニットは、その昔、秋月で¥980で売られていた、DV4661 というトイカメラです。
DV4609 と同時期に販売されていたモノだったと思います。DV4609 を追加購入しようとしたら、もう無くて、DV4661 が在庫限りで売られている状態でした。今回使ったのは、その時、慌てて5~6個買ったウチの1つ。

前回作成したヘルメットカメラからの、主なアップデートポイントは以下。

  1. カメラユニットの電源が 5v で良くなった。(電池8本 → 電池4本に)
  2. マイクアンプへの給電に、レギュレータ (7805) が必要なくなった。
  3. 映像&音声のワイヤに、オヤイデ電気の 極細3芯シールド(2879) を使用し、取り回し性の向上。
個人的に、電池が4本で良くなったのは、嬉しいポイント。



 本当は横型のDV4609 が良かった...。

 ワイヤが細くなったので扱い易くなったかも。
 レコーダーは MVS。
電池はエネループ4本でOK。


以前のメットカメラより、全体的にコンパクトにまとまってますかね。



 マイクに風防を装着してバイザーにセット。グルーで固定。
 ちょっと出っ張るけど目立たんだろう...。

 完成!


心配なのは、屋外(直射日光下)でのカメラ性能とか、ノイズ耐性とか...ですかね。コースを周回すると、太陽が前に来たり後ろに行ったりしますからねぇ...。¥980 以上の性能を発揮してくれるとイイですが。