2011-03-06

バニティーミラー・カバー 補修

NCロドスタのサンバイザーには、左右共にバニティーミラーが備え付けとなっており、カードが挟める形状のカバーが付いております。ウチのは納車3年を過ぎましたが、ある日このカバーが脱落しました。カバーの左サイドにあるスタッドが折れた様です。

早速、新しいのを注文しようと型番を調べたところ、カバーのみでは型番がない...。左右のサンバイザーおよび、それらを固定するトリムを含めたアッセンブリーパーツ扱いのようです。(ディーラーで相談した訳じゃなく、独自に調べたので違うかも)
まあ、自分で直すか...という事で修理してみました。

まず、ミラーカバーの固定方法ですが。
カバー左側から生えているスタッドをサンバイザー側の穴へ差し込み、右側は金属のピンを外から押し込んでの固定となるようです。

樹脂パーツのスタッドが折れている場合のメジャーな修理方法として、ドリルで穴をあけ、イモネジを使って代用する案を採用。ドリルのサイズは 2mm。ピンバイス等を使って手動で穴あけした後、2.6mmのイモネジをねじ込みます。
イイ感じで収まってくれました。サンバイザー側の穴は、2.6mmよりも大きめなので問題なし。
ミラーカバーの右側についているピンを一旦抜いた後、バイザーにカバーをセットし、ピンを圧入して完成。
とりあえず、以前よりは頑丈になったでしょうか。