2015-06-27

SCHROTH Anti-sub Strap II

シュロスの股下ベルト
HANS導入までの外堀を埋めようキャンペーン継続中です。
今回のブツは、股下ベルト。

ネットでHANSデバイスの説明書などを読むと、5点or6点式のハーネスと組み合わせて使用しなければナラン模様。そしてウチのヤツは、4点式。こりゃイカン。
...という事で股下ベルトを購入しました。
  • SCHROTH Anti-sub Strap II
ロータリーバックルは元々6点式に対応しているので問題なし。悩ましいのはアンカーをどうするか...ですかね。

股下ベルトの長さ調整箇所は、それぞれ 2箇所づつ。アンカー側で基本的な長さを調整して、バックル側で引き締めする感じでしょうか。
肩ベルトなどと同様に、付属のストライカーを使用しても良いし、どこかへ巻き付けての固定にも対応...けど、NCロドの純正シートレールは左右のレールを繋ぐ部材が無いので、レールに巻き付け案は却下。床からアイボルト生やすしか無さそう。
バックル側の長さ調整
アンカー側の長さ調整
そんな訳で、ジャッキアップして下周りを確認...シートの床下のド真ん中にフレームが通ってる。コイツを避けて左右に設置かな。
どうせ長さの調整できるしと思って、目測で穴あけ。床下から下穴をあけ、車内から11mmの穴に拡大。

股下ベルトのアンカー位置
取り説によると、左右間は 100mmにせよとの事ですが、ちょっと無理。そして前後位置は、シートのスルーホールから後方へ 20°以内との指示。これは守れた...かな。

とりあえず、本日の作業としては、サクッと穴あけしてポジション確認。
後日、アンダーコート剥がして、シール材でストレスプレートを固定する予定。(→しました)
車内。写真奥がペダル側
床下。前側から後方を見る図