2015-09-27

F1リゾート秩父 耐久シリーズ 開幕戦

Kartしに行ってきました。今回は趣向を変えて、仲間内でのカート大会ではなく、F1リゾート秩父が主催する耐久シリーズの開幕戦にエントリー。2時間耐久レースに出てみました。
秩父だと、カートは最大8台まで。ウチの幹事さんからは「2チームでエントリーしました」との連絡あり。現地入りして、聞いたところ、3名+3名で2チームとの事。

ドラミで発表となった今大会ルールとしては...

  • 予選なし。グリッド順&カート番号は抽選
  • 最低ピット回数は 3回
  • ドライバーチェンジ時に、走行終えたドライバーがみたらし団子を1本食す(食べ終わるまでKARTの発車不可。)
  • ピットロードでの後輪ロックはペナルティ対象
  • 諸々の理由で係員がコースへ入っている場合はフルコースコーション
となっていました。団子を喰い終わるまでピットアウトできませんから、ドライバー交代で慌てる事も無いですね。安全なルールだと思います。
また、フルフェイスよりもJETヘルが有利なようで、ウチのチームは不利かも。

さてさて。練習走行時に皆さんの走行を観察した結果、どうも調子が良いのは 30番カートのようでした。「良いカートを引きますように!」と願いながら、幹事さんにクジを引いてもらったら...はい、30番来たコレ!
もう一台は、後から判った事だけど、この日一番不調だった 24番カートでした。両極端なヤツを引いたのね。なんてクジ運だ...。

事前のチームミーティングで「速いカートが当たったら勝ちに行こう」としていたので、その作戦で。過去の戦績などから、6名のウチ上位3名(体重が軽い重くない順とも言います)が30号車担当。嬉しい事に、ワシもそっち側へ入れてもらえました。
スティントは、「20分(A氏)―40分(B)―40分(C)―20分(A)」。3回ピットで 1人40分担当。

レーススタート。やっぱり 30号車は速い、圧倒的に。申し訳ないくらいにストレートが伸びてる。
ワシの番が来る頃(スタートから1H後)には、2番手以下に 10Lap程度のマージンが出来ていました。

さて、自分の番が来て、いざ乗ってみても確かに速い...けどタイヤグリップがチョット弱いですかね。ブレーキで気を使うし、最終S時の右コーナーも横方向が踏ん張れないのでスライドしないようにコントロールが必要。ケドまぁ、それでも楽にタイムが出ますね。

パイロン位置。タイムアタック用の配置ではなく、甘めの設定になってました。レースだとこのほうが楽しいですよね。イン側のラインを相手に残しても、リカバリーできるし。
そんなこんなで、40分楽しくドライブさせて頂けました。(クルマが卑怯なくらい速いから?楽しい)

動画を見ても。ブレーキングで頑張る必要無いんだよねぇ。大抵は、立ち上がり重視で行って、次のコーナーまでに横に並んで相手の戦意喪失を狙う戦法。

...という訳で、良いカートにも恵まれまして、優勝させて頂きました!ありがとうございます!