2016-02-28

ウィンドウォッシャータンク移設

ウォッシャータンクを移設
レッツ!やりたいだけチューニンッ!!その2。

ネットでリアのブレーキパッドを発注したんだけど、欠品とやらで全然届かない...走りに行けないので魔改造が捗りますよ。以前から温めていたネタを作業する!

今回は、ウィンドウォッシャータンクの移設。
コイツもバッテリー同様、フロントのオーバーハングにある物体だし、移設の難易度もさほど高くないので、やってみた。大した重量物じゃないですけど。

まずは、純正パーツのお取り寄せ。ポンプを純正のタンクから外して再利用しても良かったんだけど...もう10年選手だし、交換しても良かろうという事で、新品購入。
  • グロメット ウオツシヤー タンク [S05B-76-677]
  • ポンプウオツシヤー[NE51-67-482]
  • 瑞穂化成工業 (ポリ容器)扁平缶(片口・取っ手なし) 0.5L
マツダ純正が手に入るモノタロウさんで。ポリ容器も一緒に。
容器にあける穴は φ20mmくらい。1円玉の直径と一緒なので、押しあてて軽くケガキしてからデザインナイフで慎重に穴あけ。
ポリ容器の壁は薄いので、グロメットだけだと密着が弱く、ウォッシャー液が漏るようです。なので、硬化後も弾力性を保つ接着剤とか、グルーでグロメットの外周をシール。
##追記
ホールソー使ってやり直しした!
NCEC純正ポンプ
タンクと取付ステー1号機
タンクの取り付けは、マスターバッグの横に決定。
右フロントホールハウスのインナーフェンダーを外して手を突っ込み、座金を噛ませた M6を出す。左側にスタッドボルト生やした時と同じやり方で。

純正のポンプを使ってるので、コネクターも純正の配線を伸ばせばOK。電気配線は 1m程伸びて、ウォッシャー液の流路は1m程短くなる感じ。
設置完了。ステー(2号機)は後で面取りしよう
よし、できたできた。
いや、しか~し、純正のウォッシャータンクは、諸々配線固定用ステーの役回りも兼ねてて...宙ぶらりんになったクーラーパイプがABSの配管と接触してしまう事態に...。
oh、これは...ナショジオの「メーデー」で見たことあるぞ。放置すると振動で配管にクラックが入っちまうパターンだ。
配管が接触している...
ステー作った
という訳で対策。
幅90mmで曲げたアルミ板に長さ55mmのジュラコン丸棒をステン皿ネジで取り付け。外装用の両面テープでABSハイドロリックユニットの上に固定して、クーラーパイプの位置決め用ステーに。
その他の配線は、結構なテンションで張ってるので大丈夫そう。

という訳で、完成!NC純正のウォッシャータンクは 1.2L。今回のは 0.5L。実使用で不満があれば、もうちょっと大きいタンクにするかも。

##追記
結局、マウント部の強度とか考えて、ステー3号機を作成~。これで完成...かな。
タンクの容量は、0.5Lで全く問題ない感じです。
一番手前が3号機