2016-10-26

純正パンタジャッキ

NDロードスターの車載工具は、前後の牽引フックとホイールナットレンチ、パンク修理キットのみ。
ホイールナットレンチは、ナットを緩める道具と言うより、牽引フックのフタを開けるための「こじ開け棒」という立ち位置っぽい。
そして、パンタジャッキが無い!

自前で工具箱を積んだにしても、さすがにジャッキが無いと不安だよね。じゃあ積むか。
トランクルームの右にある隠し部屋(NCロドと同じ位置)を覗くと、ジャッキが搭載できるような「受け」は存在する...。
なので、試しにNCロドの車載ジャッキをNDに載せてみた。

NCの車載ジャッキがそのまま入る
トランク右隅の隠し部屋
あらピッタリ。なんの問題も無いです。
じゃあ早速、NC純正のパンタジャッキを発注しましょう...と思ったらこれが高い。
  • ジャッキ (N077-37-790A)
同じの買おうと思ったら、1万円超えちゃうんだよね~。
で、少し調べてみたら、KTCのパンタと同じような形状...OEM?
  • KTC パンタグラフジャッキ PJ-06
似ている...同じかどうかワカランけど、似ている。たぶん問題なく搭載可能と思われる...。
これ買って乗せとこうかな。

2016-10-24

牽引フック・ストラップ

純正車載工具
NDのナラシがもうすぐ終わるんですが、だからと言ってスグにサーキットへ持ち込むという訳には行かず。諸々の準備をしています。6点ハーネスとか、車載カメラとか、追加メーターとか、牽引フックとか。
牽引フック。もちろん車載工具にも含まれているんですがね...。カッコ悪いのでぇ~NCで使ってたフックとストラップを移植確認。

NDの車載工具(?)は、ホイールナットレンチと牽引フック2本のみ。あと、パンク修理キット。随分とお手軽な内容です。パンタジャッキも輪止めも無いです。
正直、どれも要らないですよね。もっとマシなヤツにリプレース。
出っ張り具合
収まり具合
リア側の牽引フックは、MAZDASPRRDのNC用のヤツ。ND用と比較してゴツいですね。
軽量なヤツのほうが望ましいですが、ムダ使いするのもアレなので。
「鼻血が出た爬虫類」顔
中に格納可能
フロント側は、シュロスのストラップ形状のヤツ
ネジ部が奥まっているので、ストラップを折り畳んで格納可能。常時、付けっぱなしでOKってのはラクでイイですね。
前後共問題なさそうなので、有り難く使いまわします。

2016-10-22

ミッションオイル交換

最初シブかったNDロドのシフト。
少し走ってカドが取れたように感じたんですが、最近またシブくなってきた。なのでオイル交換。

ウマに乗せたんだけど、純正サイドアンダースカート付けたんでポイントが見えづらい。蛍光イエローのテープでも貼っておこうかなぁ。
さて、NDがウチに来てから初めてのウマ乗せ。下に潜ってニヤニヤしながら観察。
左リアサスの前に何やら空力パーツがある...あれは、エアをデフ玉に誘導してるのかな?

ミッション本体。NCのは放熱フィンが多かったんですがNDはツルっとしてますねぇ。

ドレンボルトは真下に向いてる
フィラーボルトは真横向き
ドレン&フィラーボルトの位置を確認。真下と真横。ドレンボルトはネジを潰さないよう前側にガードが付いてますね。
NCの時は、カバーを外さないと作業できなかったんですが、NDは何もないので作業しやすい。輸出用パーツ(?)で、カバーも付けられるみたいだけど、このままでイイかな。
新車から800km走行時
元はこんな感じ
ドレンを外すと...結構、付いてますね。アタリのついたクルマで4000km乗って交換するよりも、鉄粉が多い感じ。1000kmまで引っ張らなくてヨカッタ。
NDロドのミッションオイル量は、2.0L(参考値)って書いてある。
  • Moty's M409M 80W-250 (Odo.:822km)
1.0L缶を2本、ジョッキに移してから、TOKICOのオイルサーバーで注入...おお、全量入ってしまったぞ...さらに少しオイルを足してOK。
交換終わって試走。シフトフィール復活!...と言うよりも新車のときよりグッドな感じ。オイルの硬さも問題無いっぽい。

2016-10-16

トランクルームトレイ

トランクルームトレイ
NDロードスター純正オプション、「トランクルームトレイ」のご紹介。

NCロドにも同じようなオプションは存在したんですが、アレはいわゆる「フタ」だけなんすよねぇ。
NDの場合はちゃんとトレイがあります。
サーキット等で荷物を降ろしたい場合、トレイごと取り出せる。言い換えれば、搭載する工具箱を1つ減らせる嬉しい設計。

という訳で。
NCのトランクには、「工具類バッグ」「その他備品バッグ」の2つを載せてたんですが...「その他」の中身を移し替えてみた。
フタ・オープン
フタは取れる(面ファスナー固定)
フタは4分割。で、前後方向の2枚は、ベルトで繋がっている仕様。1/4ダケ開くこともできる。トレイとフタは、面ファスナーで位置ズレしないようになってます。
間仕切りは外せる
小物を入れてみた
トレイ内には、3枚の間仕切りをセット可能。入れたモノは...。
  • アルミテープ
  • 漏斗
  • ダクトテープ
  • OILフィルターレンチ
  • 養生テープ
  • 牽引フック(リア用)
  • エアゲージ
  • ジュラコン棒(ハンマー当て)
  • ガムテープ
  • タイラップ(250mm)
  • ジャンプケーブル
  • 小袋(ビニールテープ/TESAテープ/自己融着テープ)
  • ケース1(ファスナー/クリップ)
  • ケース2(ヒューズ)
  • ケース3(ドレン&フィラーガスケット類)
  • ウエス
写真にあるものでこれだけ。 ほぼ全部入った。クーラント補充液と配線通しは無理だったけど、特に車載の必要がないので降ろす。
うん、使い勝手がイイすね。
あれ、もしかしてNCにも流用できんのかな?今度やってみよう。

2016-10-10

エスケレート Type-7 HANS

ダークブルーが思ったより青かった
ついに納車されたワシのNDロド。この連休中は、シートポジション作りしてました。

先に買っておいたESQUELETO Type-7 HANSに交換する訳なんですが...いざ、交換しようと思ったら、レールを固定しているボルトが、トルクスでした。知らんかった...。
という訳で、近所のホームセンター巡りから作業スタート...5軒目でやっとE-12型トルクスソケットを発見、購入。

気を取り直して、取り付け。
予め、Type-7+レールは組んでおき、左右レール間も取説に従って調整しておきます。(F:350mm/R:385mm)

純正シート取り外し。
トルクス(E-12)ソケットを使い、レールのボルト4本を取り外し。スピンナハンドル+エクステンション等で。
シートにはベルト検知用の配線が来ているので、これを外さないとイカンです。
シートからカプラを引っこ抜く
黒カプラから車両側のコネクタを外す
  1. シートに固定されているカプラ(黒)を取り外す(グリグリしながら引っこ抜く)
  2. カプラ(黒)に接続されている車両側のコネクタ(グレー大)のホワイトピンを引き出す
  3. コネクタ(グレー大)を引っこ抜く
こんな手順。
さらに、Newシートレールにベルトアンカーを移設するため、カプラ(黒)に刺さっているコネクタも引き抜きます。つまり不要なのはカプラ(黒)のみ。
カプラからベルトアンカーの配線を抜く
面ファスナーを巻いてフロアに固定

ベルトアンカーを移設したら、フルバケを取り付けるダケ~...なんですが。ポジションの確認はここからですよね。

30km程テスト走行したんですが、ちょ~と腰高かなぁ...あと1cm下げられれば。
...と思って再度、取り外し、したものの Type-5の時と同じ方法では、下げられないっぽい。う~ん、まあ、慣れればイイか。でも、あとチョット腰を下げたいなぁ。

2016-10-08

ND5RC 納車

車高の関係でNCのほうが小さく見える
そういや、NCの時も雨だったなぁ...なんて思いながらドシャ降りの中、でも嬉しい納車!午後には晴れ間も!

ウチのNCはトップヘッダーモールが痩せてRHTの密着が弱くなってるせいで、軋み音が酷いんですが...NDは新車なので、ガタピシ言わない!ソフトトップなのに静か!
傾向としては、RHTと比べて後ろ(サイドウィンドウより後方)から音が入ってくる感じですが、フルノーマル車は静かですねぇ。

パワーは...ナラシ中なので判りません。
ただ、低回転(2000rpm以下とか)で、ちょっとチカラが少ない気が...右足にジワ~っとチカラを込めてアクセルを踏むんですが、思ったよりも前に進まない感じ。
もしかしたら...オルガン式アクセルが少し重いので、それが感覚のズレになってるのかも。(はたまた、電スロの曲線がNCと違うのカモ)

シフトも少しシブかったんですが(先週ARRIVE石井さんトコのデモカー乗ったら素晴らしいシフトフィールだった...)、今日、70km程乗ったら次第に良くなっていった気がする。1000kmと言わず、もっと手前で一旦オイル換えといたほうがイイのかな。
それでも 10万km超えた NCのシフトよりは断然イイ!

その他、現代のクルマなので余計な機能が付いている件。
  • i-DM (インテリジェント・ドライブマスター)
タコメーターの中央に小さいLEDが3つ並んでいて...グリーンになったりブルーになったりホワイトになったり...。取説見たら、「しなやかな運転」ができるように運転技術の向上を支援するシステムです...だと。要らないんじゃぁ~。青が点灯すると、ハイビームになったかと思うじゃん。
マツコネが付いている車両なら設定でOFFにできるらしいんですが、無い車両は...販売店で設定変更可能とか。
  • ギアシフト・インジケーター
タコメーターの右下に「3→5」とか「2→4」とか出る数字。
まあ、左側の数字が現在のシフトポジションだろう事はスグに判ったけど、右側はまさか...取説見ると、「実際の走行状態に適したギア位置に変更するよう運転者に知らせます。」だって。
大きなお世話じゃぁ。再加速でモタついたら、後続渋滞の要因になるだろ。

...とまあ、いくつかの現代的なお節介が残念ですが、クルマは素晴らしい!

ブレーキタッチ。
NCではライン換えたり、パッド&フルードを試してみたり、Mシリンダーストッパー付けてみたり、散々苦労したんですが...NDのブレーキタッチが凄くイイ!まあ、まだ街中ダケなんでアレですが、NCよりもチョット踏力が必要で、踏んで効くタイプな予感。

早くサーキット走りたい~。

2016-10-03

レンタルカート60分耐久アフター5 in 本庄

本庄サーキットのTOPページからは発見できず、「カートイベント」のページに行くと募集の確認が可能です。
16:00以降の時間を利用した 60分カート耐久チーム戦。シリーズの第3戦に行ってきました。
60分のチーム戦なので、今回のメンバーは3名。一人20分スティント。

コースは、レッドブルカートファイト用(?)の、ショートコース(初体験)だったんですが、これが難しい。
練習走行で4LAPほど走る。最終コーナー立ち上がって...ストレートが無くそのまま1コーナーへ。なまじ進入エリアが広いのでラインを持て余す。

そして、いわゆるショートカット路を使ってコースを繋いでるもんだから、コーナーのカントが理不尽ナリ。どこを捨てて、どこを生かすか...とか考えてたけど、どこも捨てずに、コーナー間で調整するのがイイのかも。ワカラン。今度、じっくりと研究したいですねぇ、ショートコース。

レース。
夏の耐久の時に乗った9号車をチョイス。速いぜオレ達の9号車~なんて調子こいて走っていたら、なんか異音が...。ステアも右と左で明らかに重さが違う。マズイ。
PIT側へ異常を伝える手段もないし、騙し騙し走っていたら、徐々に悪化する症状。そりゃ、勝手に直るなんてコトないよなぁ。

「もうダメ~」と手を振りながらPIT前を通過後、PITイン。おお、代替のカートが準備できてる!さすが!素早く乗り換えて、そのままゴール。

動画撮ったんだけど...暗くて何も見えませんね...。カメラのメニューを探ったけど、ゲインを自動で変化させる設定が無い...。どしたモンかな。