2017-01-21

KONI車高調 for ND

KONI 車高調 for ND
NR-A純正のビルシュタイン、よく出来てるんですよねぇ。
NC(RSグレード)純正ビルに比べたら、もう全然良くて...足、このままでもイイかなぁ~なんて。
けど、車高調入れた他のNDに負けるのは気に食わん。

という訳で。KONIのヤツを入れました。
  • KONI車高調 for ND
ARRIVE石井さんで。

NCのときの車高調は、若干ストリート寄りだったんだけど、NDではもうちょっとサーキット寄りな感じにしたかったんです。んで、仕様の違うKONI足を入れたデモカーを何回か運転させてもらって...感想言って、好みを判ってもらって...という流れで仕様決定。

7.0J +25 も収まる
バネはタワミ初期のアタリが柔らかいKYBで組んでもらいました。
レートの割にはゴツゴツしないですね。まぁでも、乗り心地云々よりも!ステアリングの感触がグッと改善された嬉しさのほうが大きいです。

車高は、少し高め (最低地上高10cmくらい?) で組んでもらい、1000km程度走ってからアライメント共々調整する段取りで。

さて...。
これから走り込んで...「減衰をどの程度イジったらどんな感じになる?」のマトリックスを頭の中に作っていかないとね。
調整幅は、最強(FIRM)から 2回転(720度)戻しまで。

2017-01-16

純正エアクリーナーBOX

NDロードスターの吸気経路。

NCの場合は、エアクリBOXが若干左にオフセットされてたんですが、NDではド真ん中。
レイアウト的には、NCのほうが良さそうに思えるんですが、実際のトコ、効率はどうなんでしょうね。

エアクリーナーBOX
BOXの上半分を外したトコ
NCのエアフィルターが縦に挟まっていて、BOXを前後に分断していたのに対し、NDのエアフィルターは水平にセットされていて、BOXを上下に分断。
下側に入って来たエアが上昇してろ過される感じ。エアに混じった重い不純物は重力でも分離されるんで、目の粗いフィルターをつかっても安全(?)なんですかね。
フレッシュエアが入って来るトコ
エアの導入パイプ
フィルター掃除の作業は、NDのほうが断然ラク。
んで、フィルターを外すとエアが入ってくるパイプが見えます。パイプの出口がテーパー状になっているのがポイントなんでしょうかね。
んでパイプは、車両前方に伸びていて...バンパー裏のエアを吸っているようです。
パイプの始点(Fバンパー外して撮影)
この穴がな...
ラジエターに当たる風は、効率を考えてか左右やバンパー裏(上)へ逃げないように仕切りがあります。なので吸気のエアとは分離されている模様。
で、バンパー右側の三角の穴から入ったエアがバンパー裏へ風を導いているようです。

2017-01-07

さびチェンジ

Beforeの写真忘れた
走り屋のブレーキローターはいつもピカピカ...とか嘘だよね。一晩でコレだもん。夜遅くに帰ってきても、翌朝にはローターにサビが浮いてますやん。
で、カッチョイイ社外ホイール履いて、(サーキット行くんで)センターキャップ無し!...の車両とかだとハブのサビも丸出し...。

という訳で対策しました。
  • ニッペ さびチェンジ
昔からよくあるサビの変換材(?)です。赤サビ(Fe2O3)を黒サビ(Fe3O4)に変換して云々...というヤツ。
付属のハケでペタペタ~と塗布...10分もすれば黒くなって完成~。

2017-01-04

ND5RC フロントバンパーの外し方

ND5RC (NR-A) のフロントバンパーを外します。
左右フェンダーの作業が、NCのときよりラクになってますね。

◆左右フェンダーの作業

ファスナー下から4個
ビスは片側1個
フロントをジャッキアップしてステアリングを左右どちらか一杯に切っておき...
  1. インナーフェンダーのファスナーを下から4個取り外す
  2. インナーフェンダーをめくって、垂直方向に固定されているタッピングビスを取り外す
タッピングビスの位置...作業手順書の図解とどうも合わない気がする。もしかしたら最初期のNDとは固定方法が異なるのカモ。

◆バンパー下側の作業
バンパーの外周に沿う形で、ボルト&ファスナーを外す。
外側から、ビス・ビス・ファスナー・ビス・ビスの順。左右あわせると、ファスナーx2、タッピングビスx8 になるハズ。
このファスナー&ビスは、インナーフェンダーのヤツと同じなので、外したネジを混ぜてもOK。

下回りは片側5ヵ所
上側は全部で6ヵ所

◆バンパー上側の作業
中央部分に見えているファスナー4個、ボルト2本を外すだけ。
他所のボルト&ファスナーと形状が違うので注意。まあ、見て判りますが。
ラジエターが高そう...
バンパー本体は、左右のフェンダー部分がツメで勘合するようになっているので、引き抜く際にソコだけ引っかかりがあるかも。
あ、バンパー内のセンサー信号を拾うため、車両側から配線が 1本伸びてます。ツメの上側を押して下のカプラを引き抜く感じ。
カプラを外したまま走ったら、アクティブボンネットの警告灯が点灯したので...バンパー内のセンサーは対歩行者用の衝撃センサーですかね。サーキット走行時は、インナーフェンダーをペロっとめくって、カプラを外して走ろう。

2017-01-02

USB&AUX端子有効化

これが使えないのは不便
音楽等あまり聴かないので、ウチのNDはラジオレスにしているんですが。
なんと、ラジオのユニットを外してしまうと、USB&AUXの端子が機能しなくなります。
まあ、AUXは判るとして、USBもダメかよ...。

あの位置からUSB電源を取れるのは便利なので、なんとか復活させたい!
...という訳で無理やり配線しました。シガーソケットからUSB変換プラグを介して、AUXユニットまで配線するダケですが。
(注:AUX端子は死んだままです)

まずは、シフトブーツセンターコンソールを外す。

で、その奥に鎮座する警告灯等のユニットは、手前に引き出してツメの勘合を外す。
配線は2本ある(警告灯のコネクタ/AUXユニットのコネクタ)ので外す~。
コンソール(N2)。ツメの位置
サイドトリム。ツメの位置
今回、特にバラす必要ないんだけど、コンソール(N2)と、サイドトリムのツメ位置も確認。
コンソール(N2)は、手前に引いて外す。サイドトリムは、それぞれ左右に引き抜くダケ。
ツメ大は指で、ツメ小はマイナスドライバ等で
白パーツのツメを根気よく順に外す
さて、AUXユニットを取り外す。
上2、下2、計4箇所のツメで固定されているので、ツメを指でつまんで引き抜く。簡単。
さらに、AUXユニット本体もツメ4箇所で固定されているので、マイナスドライバ等で爪を外しながら引き抜く。

さらに。AUXユニット本体も上下左右に白いパーツのツメが見えているので、順に押して分解。
中央に4つのランドが見える
屋根をカットしてからハンダ付け
さて、端子を見てみるといかにもUSBっぽい4つのランドが見えます。#1(+5V)と#4(GND)に配線すればOKなので、作業しやすいように一部をカット。

ハンダ付けが完了したら、絶縁目的&振動対策にグルーガンで固定。
グルーガンで絶縁&固定
組み付け
あとは、逆の手順で組み付け~。
元々、AUXユニットに接続されていたコネクタは、自己融着テープ等で絶縁してフリーにしておきます。
  • ユニットAUX (KD45-66-9U0)
もし、クルマを売る場合は元に戻さないとイカンので、無改造のAUXユニットを手元に置いておいたほうがイイかもしれないですね。

センターコンソールの外し方

ビス2本ダケ
NDロードスターのセンターコンソールの外し方手順です。
あまりに簡単なので写真1枚だけ~。
  1. まず、シフトブーツを取り外す(手順)
  2. 出てきたビス2本を取り外す
  3. コンソールのリア側を真上に引いてツメの勘合を外す
  4. フロント側も真上に引いてツメの勘合を外す
  5. リア側を持ち上げるようにして、サイドブレーキのブーツを滑らせて抜く
要は、ビス2本ダケ。あとはツメの勘合のみ。
リア側のツメを外すとき、短く強く引くのがコツ。大根抜くみたいにチカラを入れっぱなしはNG。
フロント側は、相手側のパーツを抑えながらコンソールを上に抜く感じ。

ウチのは、NR-A なんで、特に配線も無く。

シフトブーツの外し方 (外してお掃除のススメ)

シフトブーツのトコ、なにかとゴミ(ホコリ)が溜まりますよね。
本革のブーツなら、硬く絞って水気を切ったウェス等で拭けば、簡単に取れるんですが...アルカンターラだとなかなか...。

結局、ブーツの裏からポンポンと弾いて落とすの一番ラクそう。なので、シフトブーツを外してお掃除。

  1. シフトノブを反時計回りに回して取り外し
  2. ブーツリング(アルミ色)の後方を真上に引いてツメの勘合を外す
ブーツリングのツメ(写真中の白いヤツ)は、四隅に2か所づつ、計8箇所なんですが、コンソールに固定されているのは後方。少々、指先のチカラが必要ですが、慣れてしまえば簡単な手順。

外してしまえばコッチのもの。ブーツ裏から弾けばゴミは簡単に除去可能~。
外して~掃除して~元に戻すまで5分もあればOK。まめに掃除しておきたいです。
シフトノブを回して取り外す
ブーツリングのツメの位置

2017-01-01

カメラマウント・その3

カメラマウント・その3
CN-P02Dの雲台を使った初代の車載カメラマウント。
REC-MOUNTパーツを集めて作成した2代目...。
もうちょっとシンプルにできないかなぁと考えて、初代と2代目の中間的な構成のヤツを作ってみた。
  • REC-MOUNTS [CN-GP-A] トライポットアダプター
  • REC-MOUNTS [GP-GP-3PSA] 3方向ピボットアーム アルミ製 (ショート&ショート)・・・のウチ1本
  • REC-MOUNTS [GP-CN-K] カメラ用アダプター 樹脂製
  • カメラネジ (UNC 1/4-20 x 3/4)
  • ジュラコン丸棒(直径25mm)・・・の輪切り材
一応これで、X軸、Y軸、Z軸の3軸が揃っているので、それなりにカメラの角度調整は可能。
エアロボードへの取り付けは、カメラネジ1本ですが、初代マウントのような細いビスではなく、そこそこのトルクで締められるボルトなので回る心配は少ないです。
パーツ
3軸を調整可能
車載カメラは、前傾させてマウントするんで、たぶんこの角度でOKなハズ。
もう少し起こす場合は...トライポッドアダプタを180度回転させるんですが、カメラネジを長いものへ換えて、ジュラコンのスペーサーも長くしないといけませんね。
でもまぁ、構成としてはこれでキマリかな。