2016-02-14

SHORAI バッテリー移設

バッテリーを移設した
レッツ、やりたいだけチューニンッ!

去年の 10月に買ったSHORAIバッテリー。あまりにも小さくて嬉しかったので、なんか他人と違うコトがしてみたくて、バッテリーの移設をしてみました。(純正の搭載位置はコチラ)

構想は購入当初からあったんですが、イロイロと試行錯誤してて...4か月経ってやっと完成(?)
移設先は、左ハンドルになった時にマスターバッグが置かれる場所。右ハンドルだと何もない空間。

良いと思ったんだけどねぇ。もうちょっと...あと一回り小さければ、もっと低い位置に搭載できるのになぁ...買ったSHORAIバッテリーの大きさだと、諸々の配線を避けるのに 75mm程浮かせて設置する必要あり...。

まぁ、アルミ板で土台を作成したりして、計画続行(強行)。
車体へ M6エビナットを打って、土台を設置。1か所、インナーフェンダーへビス止めという、妥協がありますが、ソコは重量を負担しないトコなので対策スルー。
SHORAI用トレイ
超低頭M6ボルトで土台と接続
バッテリートレイもアルミ板で作成。ホーザンのK-130で曲げて、金属パテで隙間埋めたり。
手持ちに細目のヤスリが無く、グラインダーで削ったまま。後日、塗装したくなったら対処する。(たぶんしない)

土台パーツにエビナット打って、超低頭キャップボルトでトレイと合体。トレイの床に 2mm厚のゴムシートを敷いて完成。
ゴムシート置いとく
ステー作った
バッテリー固定用のステーも作成。
アルミ板をバッテリーの形状に曲げて、アングル材にリベット止め。こちらもゴムシートを貼ってリベット頭の厚みを逃がす。J字フックは純正流用。ダイスでネジ溝を増やして、長すぎる分はカット。

さて、電線ですが。純正のバッテリー配線に使われている配線の太さが、22sq(AWG4)くらいだったので、似たようなのを探す...これが結構時間かかったカモ。地方に住んでると、線材を店頭で吟味...なんて事ができないので、ネットの写真とかインプレとかが頼り。
  • オーディオテクニカ TPC4 [OFCパワーケーブル4ゲージ]
  • ニチフ 22sq用B型スリーブ
  • 日立オートパーツ&サービス 板タイプ バッテリーターミナル(DCPS22-1)
  • 日立オートパーツ&サービス 板タイプ バッテリーターミナル(DCPS22-2)
結局、オーディオテクニカのTPC4ケーブルに。コイツは、しなやかで曲げ半径も小さくできます。
ニンジャテープで絶縁
エンジンブロックへはカーボンリード線を使いたい
プラス側配線。純正配線を適当なトコで切って、B型スリーブで配線延長。
マイナス側配線は、とりあえず純正のポイントに接続。
エンジンブロックとか、常に振動する箇所へ配線する場合、通常のヨリ線(KIV)じゃなくて、編み込んだ線材(カーボンリード線と言うらしい)を使うようです。コイツは後日入手して交換したいですね。

さてさて、そんな訳で完成!
バッテリーをフロントオーバーハングからホイールベース内に持って来た!...けど搭載位置が高い気がする。